楽天ペイってどんなサービス?
具体的なメリットやデメリットが気になる…。
そう感じていませんか?
楽天ペイは2016年にスタートした、楽天が運営するキャッシュレス決済サービスです。
比較的新しいサービスですが、コンビニエンスストアや大手飲食チェーン、ドラッグストア、百貨店など、活用できる範囲が急速に広まっています。
ですが、既にたくさん決済サービスがある中で、楽天ペイの詳細について分かりにくく感じる点もあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、楽天ペイを日常的に使っている私が、メリットとデメリットを具体的に紹介します。
初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にして下さいね!
目次
楽天ペイの8つのメリットとは?楽天ポイントが貯まる・ポイント2重どりなど魅力がたくさん!
実際に使ってみて感じるのは、楽天ペイのメリットの多さです。
楽天ペイのメリットは、主に以下の8つ。
- 楽天会員なら登録が簡単なので手間がかからない
- 楽天ポイントが貯まりやすいのでお得
- 送金機能が使えるので友達との金銭のやりとりが楽
- 期間限定ポイントが利用しやすいのでポイント消失の心配がない
- スマホを紛失した場合の利用停止手続きもすぐにできるので安心
- 楽天以外のオンラインショップでも利用できるので便利
- ポイントの二重取りもできるのでお得
- SuicaやEdyと連携すると利用可能店舗が増えるので使いやすい
1.楽天会員なら登録が簡単なので手間がかからない
1つめのメリットは、楽天会員なら登録が非常に簡単なことです。
他に複数の決済サービスにも登録済みですが、個人情報や金融機関の登録などに時間がかかることが多く、わずらわしさを感じていました。
ですが楽天ペイの場合、楽天会員なら個人情報などの登録が済んでいる状態なので、IDとパスワードの入力だけで利用開始できます。
楽天の登録画面もわかりやすく、項目も多くありません。
手順通りに進めていけば、5分ほどで利用開始できますよ!
最初の登録に手間がかからないのは、利用のハードルが下がるのでとてもありがたいですね。
2.楽天ポイントが貯まりやすいのでお得
2つめのメリットは、楽天ポイントが貯まりやすいことです。
楽天ペイは、支払いに楽天カードでチャージすると楽天ポイントが貯まります。
ポイントUPキャンペーンも頻繁に開催されているので、エントリーするとよりポイントが貯まりやすいです。
貯まったポイントは、楽天ペイや楽天市場での支払いに使えるので節約にもなりますよ。
ただし、チャージや引き落としによって還元率に違いがあるので注意が必要です。
以下の記事でわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
内部リンク:【執筆中】楽天ペイ 還元率
3.送金機能が使えるので友達との金銭のやりとりが楽
3つめのメリットは、個人間で送金機能が使えることです。
楽天ペイは個人間でお金の送金ができるんです。
友達とご飯に行ったときの割り勘も簡単にできるため、金銭のやりとりが楽になります!。
内部リンク:【執筆中】楽天ペイ 送金
4.期間限定ポイントが利用しやすいのでポイント消失の心配がない
4つめのメリットは、期間限定ポイントが利用しやすいことです。
楽天ポイントには「楽天スーパーポイント」と呼ばれる期間限定ポイントがあります。
使用可能期間が決まっており、期間が過ぎるとポイントが消滅してしまうので、無理やり使おうとすると結構大変です…。
ですが、楽天ペイならコンビニなどでの小さな買い物にもポイントが使えます。
貯まった期間限定ポイントがムダになりにくく、コンビニの商品をお得に買えるのでとてもありがたいですね。
5.スマホを紛失した場合の利用停止手続きもすぐにできるので安心
5つめのメリットは、スマホを紛失した場合の利用停止手続きがすぐにできることです。
スマホの盗難や紛失で速やかに利用を停止したい場合、以下のページから手続きすればOKです。
参考 楽天ペイアプリご利用停止申請フォーム楽天ペイ- 楽天ID(任意)
- 名前
- 登録済みメールアドレス
- 登録済み電話番号
- 利用端末の機種
- 利用停止したい理由
- 盗難・紛失の時期
上記の項目を入力し、「送信する」ボタンをタップすると、すぐに利用停止手続きが完了します。
電話連絡や細かい設定が不要なので、悪用される時間を最大限減らすことができて安心ですよね。
ただし、決済方法がクレジットカードの場合、カードの利用停止は別に手続きが必要になります。
万が一に備えて、事前に解約方法を調べておくと対応がスムーズでおすすめです。
6.楽天以外のオンラインショップでも利用できるので便利
6つめのメリットは、楽天以外のオンラインショップでも利用できることです。
利用可能なショップ例は以下のとおりです。
- ONWARD
- BUYMA
- URBAN RESEARCH
- JINS
- 神戸レタス
- ドミノ・ピザ
- Oisix
- 伊勢丹
- サンプル百貨店
- モタラメ.net
- ドクターシーラボ
- コミックシーモア
- TOHOシネマズ、他多数
使えるお店が幅広いので、無駄なものに消費しなくても、無理なくポイントを利用できるのが良いですね。
我が家は貯まったポイントで、デリバリーピザや映画を楽しんでいます!
7.ポイントの3重重取りもできるのでお得
7つめのメリットは、ポイントの3重重取りもできることです。
たとえば以下のように、最大2.5%の還元率になることも。
+
楽天ペイにチャージの還元率(1%)
+
ポイントカードの還元率(ポンタカードの場合:0.5%)
他社では二重取りができないキャッシュレスもありますので、ポイント二重取りは楽天ペイの大きなメリットと言えるでしょう。
8.SuicaやEdyと連携すると利用可能店舗が増えるので使いやすい
8つめのメリットは、SuicaやEdyと連携すると利用可能店舗が増えることです。
次の章で詳しく解説しますが、比較的新しいサービスのため、楽天ペイが対象外のお店もまだまだ存在します。
ですが、これには解決策があります。
楽天ペイにSuicaやEdyを連携すると、SuicaやEdyが使える店でも支払いができるようになるんです!
しかも元々のSuica・Edyのポイントだけでなく、しっかり楽天ポイントも貯まります。
楽天ペイとSuicaの連携方法は、以下のページでわかりやすく解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
内部リンク:【執筆中】楽天ペイ Suica
以上8つが、楽天ペイのメリットでした。ただ、メリットを読み進める中で、
と感じた方も、もしかしたらいるかもしれませんね。
次に、楽天ペイのデメリットを見ていきましょう。
楽天ペイのデメリット4つ
楽天ペイのデメリットは、以下の4点です。
- セルフペイでの支払いを間違えると手続きが大変
- 利用金額に上限がある
- 楽天ペイが使える加盟店が多くない
- 登録できるクレジットカードが限られている
1.セルフペイでの支払いを間違えると手続きが大変
1つめのデメリットは、セルフペイで支払いを間違えると手続きが大変なことです。
セルフペイとは、お店側で決済するのではなく、自分自身で支払う店や金額を入力する方法です。
セルフペイの登場頻度は、そこまで多くありません。
ですが、お店のシステム上「セルフでお願いします!」と言われる場面が稀に発生します。
この時に焦って操作を間違えると、操作内容解除のために、カスタマーデスクに連絡しないといけません。
- ナビダイヤル:0570-000-348
- 受付時間:9:30-23:00
電話がなかなか繋がらない場合、混雑するレジの前で永遠と待つことになります…。
決済方法は選択できることが多いため、セルフペイはできるだけ避けて利用すると良いですね。
2.利用金額に上限がある
2つめのデメリットは、利用金額に上限があることです。
楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリの利用状況・利用店舗等によって、楽天ペイの上限金額が変わってきます。
ただし、一回の支払いあたりの上限は、最大で50万円まで。
かなり高額ですので、よっぽどのことがない限り、上限を越してしまう心配はありません。
3.楽天ペイが使える加盟店が多くない
3つめのデメリットは、楽天ペイが使える加盟店が多くないことです。
楽天ペイ自体が比較的新しいサービスのため、現時点でどこでも利用できる状態とまでは言えません。
しかし、SuicaやEdyと連携すれば、利用できる店舗は格段に増えます。
設定にもそこまで手間はかかりません。
最初に楽天ペイの登録をする際に、一緒に設定しておくと便利です。
4.登録できるクレジットカードが限られている
4つめのデメリットは、登録できるクレジットカードが限られていることです。
実は楽天ペイ、ほとんどのクレジットカードは、VisaかMastercardしか登録ができません。
これは、JCBやAmerican Expressユーザーの方には少しネックかもしれませんね。
ですが、楽天カードであれば、Visa、Mastercard、JCB、American Expressのどれであっても登録できるんです。
しかもVisaかMastercardなら、デビットカードでも登録可能。
楽天カードからのチャージで決済すると、楽天ペイ支払いの中で一番還元率が高い1.5%のポイントが貯まります。
まだ楽天カードをお持ちでない方は、これを機にぜひお得なカードを手に入れましょう!
楽天ペイは結局どんな人におすすめなの?
ここまで読んで、次のように思った方もいるのではないでしょうか。
ここまでの話をまとめると、以下のような人に楽天ペイはおすすめです!
- 楽天会員の人
- ポイントの3重取りでお得に活用したい人
- 楽天ポイントを有効活用したい人
登録方法は簡単ですが、実際に登録するとき悩むことも。そのため、次に楽天ペイの登録方法を解説します!
楽天ペイに登録する方法
アプリダウンロード後の流れ通りに進めれば、1分程度で登録完了です。
楽天ペイに登録する流れは、以下の通りです。
- 楽天ペイアプリをダウンロード
- ログイン画面から楽天会員に登録
- 楽天ペイアプリに戻り、会員情報を入力してログイン
- 電話番号を入力し、SMS認証
- 支払い元を設定し、登録完了
以下の記事に画像付きで解説していますので、失敗なくスムーズに登録できますよ!
ぜひ参考にしてくださいね。

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ここまで、楽天ペイのメリット・デメリットについて解説してきました。
これまで様々なキャッシュレスサービスを試してきましたが、楽天ペイは以下の点が断然便利だと感じています。
- 登録のしやすさ
- 利用しやすさ
- ポイントの貯まりやすさ
- ポイントの使いやすさ
→楽天会員であれば、30秒程度で登録可能!
→対応店舗が多く、SuicaやEdy連携でさらに使いやすく!
→ポイント3重取りできて、お得!
→楽天市場でも使えて、楽天ペイの支払いにも利用可能!
また、楽天カードは還元率1%を誇るカードです。楽天独自の還元率制度SPU(スーパーポイントアッププログラム)で最大16倍の還元率を得られることも。
日常生活の支払いがとってもお得になるので、こちらもおすすめです!