PayPayと楽天ペイのどちらがお得かな?自分に合ったサービスを使いたい!
とお悩みではないでしょうか。
この記事ではPayPayと楽天ペイを比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
8つのポイントでPayPayと楽天ペイを比較していますので、どちらのサービスがあなたに合うのか分かります。ぜひ読み進めてみて下さい!
- キャッシュレス初心者
- ヤフーカードを利用している
- Tポイント加盟の店をよく使う
- 多くのお店で利用したい
- 公共料金や税金の支払いをしたい
- 楽天カードを利用している人
- Suicaと連携させたい人
- 楽天Edyと連携させたい人
目次
PayPayと楽天ペイを8つのポイントで比較
まずは、PayPayと楽天ペイの違いについて、表で確認してみましょう。
PayPay | 楽天ペイ | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 最大1.5% | 最大1.5% |
登録までのステップ | 3ステップ | 5ステップ |
チャージ方法 | PayPay残高へのチャージ ・銀行口座 ・セブン銀行ATM ・ヤフオク!、PayPayフリマの売上金 ・ヤフーカード ・ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払い | 楽天キャッシへのチャージ ・楽天カード ・楽天銀行 ・ラクマの売り上げ金 |
決済方法 | ・PayPay残高 ・QR/バーコード支払い ・オンライン支払い ・請求書支払い | ・楽天キャッシュ ・クレジットカード ・楽天ポイント ・楽天Edy ・楽天ペイのSuica ・QR/バーコード払い ・セルフ払い ・Suica払い ・楽天Edy払い |
登録可能なクレジットカード | ・JCB(ヤフーカードのみ) ・VISA ・Mastercard | ・楽天カード ・VISA ・Mastercard |
過去に行われたキャンペーン | ・Coke ON Payでコカ・コーラ社製品を買うとおトクな4週間 ・100億円キャンペーン ・「ワクワクペイペイ」 | ・楽天キャッシュへチャージ&楽天ペイアプリでの支払いで100万ポイント山分け! |
公式URL | https://paypay.ne.jp/ | https://pay.rakuten.co.jp/ |
その他 | ・税金や公共料金の支払いにも対応 | ・楽天スーパーポイントが使える ・楽天カードで楽天キャッシュにチャージできれば1.5%の還元 |
SuicaやEdy払いなど決済方法が豊富なのは楽天ペイですが、登録手順はPayPayの方が簡単のようです。
実際にそれぞれのメリットについて見ていきましょう!
まずは、PayPayからご紹介します。
PayPayを使う3つのメリット
PayPayを使うメリットは3つあります。
- 利用ユーザー数が3,000万人以上なので安心して使える
- PayPayは使える加盟店の数が多いため利便性が高い
- PayPayのアプリ内でお得なキャンペーンをしているお店を簡単に探せる
順番に解説します!
h3 1.利用ユーザー数が3,000万人以上なので安心して使える
PayPayの利用ユーザー数は、2020年7月時点で3,000万人を超えています。
利用ユーザー数が多くサポート体制も安定しているので、これからキャッシュレスサービスを使う人でも安心して利用できるでしょう!
h3 2.PayPayは使える加盟店の数が多いため利便性が高い
PayPayはコンビニやドラッグストア、飲食店など前後く230万か所で利用できます。
チェーン店や個人店までと利用できる店舗数が多いので、利便性が高いです。
実際にPayPayと他のキャッシュレスサービスを比較したのが、こちら。
キャッシュレスサービス | 利用可能店舗数 |
---|---|
PayPay | 32,044 |
楽天ペイ | 4,155 |
d払い | 5,839 |
LINE Pay | 4,936 |
*全国100地点は、各都道府県の駅を100個抽出。利用可能店舗数は、駅から半径500m以内に限定
*調査データは、2020年1月時点
(引用元:ICT総研 全国100地点における利用可能店舗数)
全国100地点における利用可能店舗数は、PayPayがトップでした。
クレジットカードや他のキャッシュレスが使えなくても、PayPayだけが使えるお店もあります。
試しに、本厚木エリアで利用できる店舗をPayPayと楽天ペイで比較してみたのが、以下の画像です。
【PayPayの画像】
【楽天ペイの画像】
本厚木駅で使えるお店を比較すると、PayPayの方が多いことが分かります!
この地区で使えるお店をPayPayと楽天ペイで比較してみました。
PayPay | 楽天ペイ |
---|---|
美容室 焼き鳥屋 居酒屋 メガネスーパー Bar カフェ 洋服屋 | 美容室 食事処 居酒屋 メガネスーパー |
PayPayの方が幅広いお店で使うことができるため、利便性が高いです!
3.PayPayのアプリ内でお得なキャンペーンをしているお店を簡単に探せる
PayPayのアプリを使えば、「現在地から近いPayPayが利用できるお店」が簡単に検索できます。
楽天ペイでも近くの店を探すことはできますが、PayPayだと「お得なキャンペーン中の身近なお店」を探せるのが強みです。
設定はとても簡単です。下図のように「おトク」をONにするだけで簡単に探せます。
また、カテゴリ・ブランドなどからもPayPayが使える店を検索できるので、行った店舗で使えなかったらどうしよう….といった心配も減るので、おすすめです!
さらに詳しいPayPayのメリットとデメリットについては、以下の記事で解説しています。
内部リンク:【執筆中】PayPay メリット デメリット
楽天ペイを使う3つのメリット
楽天ペイを使う3つのメリットについて解説します。メリットは以下の3つ。
- 楽天ポイントが貯まりやすいのでお得
- 楽天の期間限定ポイントを使って支払いができる
- SuicaやEdyと連携すると利用可能店舗が増えるので使いやすい
1つ1つ紹介します!
1.楽天ポイントが貯まりやすいのでお得
楽天ペイに登録していなくても、楽天会員としてネットショッピングをしたり、楽天カードを持っている人は多いでしょう。
普段から楽天ポイントを貯めている人なら、楽天ペイで支払ったり楽天カードでチャージすると、楽天ポイントが貯まりやすいのでお得です!
「どのくらいポイントが貯まりやすいの?」と、気になる方もいるでしょう。楽天ペイの還元率についてまとめてみました!
決済方法 | 還元率 | |
---|---|---|
チャージ払い | 楽天カードからチャージ | 1.5% |
楽天銀行かラクマからチャージ | 1% | |
ポイント払い | 今まで貯めた楽天ポイント | 1% |
クレジットカード払い | 楽天カードをお支払い元で紐づけ | 1% |
楽天ペイを利用する時は、楽天カードから楽天キャッシュへチャージすると、最大の還元率1.5%が貰えます。
楽天キャッシュとは?
・楽天市場や楽天ペイなどで使える電子マネーのことです。
クレジットカード払いをする時は、楽天カードでないとポイント還元がありませんので、ご注意下さい。
また、キャンペーンにエントリーするとよりポイントが貯まりやすいです。2020年7月現在は以下のキャンペーンを行っています。
- マイナポイントで26.5%付与
- 楽天生命パーク宮城2020キャンペーン
- ノエビアスタジアム神戸2020シーズンキャンペーン
楽天ペイは定期的にキャペーンを行っていますので、入会時にはどんなキャンペーンを行っているのか確認をしておきましょう!
楽天ペイの還元率については、こちらでも解説しています。もっとお得な情報を知りたい方はぜひご覧ください。
内部リンク:【執筆中】楽天ペイ 還元率
2.楽天の期間限定ポイントを使って支払いができる
普段から楽天を使っている方だと、キャンペーンなどで「期間限定ポイント」を貰えることがあります。
文字通り、期間を限定して支払いに利用できるポイントなのですが、「ポイントを使うためだけに買い物をするのはちょっと……」という理由で、ポイント消失してしまう人もいるでしょう。
楽天ペイでは、「期間限定ポイントを支払いに利用できる」ため、ちょっとした買い物で利用してポイントを無駄なく使いきれるのが強みです!
3.SuicaやEdyと連携すると利用可能店舗が増えるので使いやすい
楽天ペイとSuicaやEdyを連携すると、SuicaやEdyが使える店でも支払いができ、楽天ポイントも貯まります。
ただしSuicaと楽天ペイを連携させるには、おサイフケータイ機能があるAndroid6.0以上の機種に限ります。
また楽天Edyを利用する場合は、Android OS 4.4.0以上のおサイフケータイ対応スマートフォンが必要です。
楽天ペイとSuicaについて、より詳しい情報を知りたい方は、こちらをぜひご覧ください!
内部リンク:【執筆中】楽天ペイ Suica
さらに詳しい楽天ペイのメリットとデメリットについては、こちらでもご紹介しています。
内部リンク:【執筆中】楽天ペイ メリット デメリット
PayPayの利用に向いている人
PayPayをオススメできる人は、こんな人です!
- キャッシュレス初心者
- ヤフーカードを利用している
- Tポイント加盟の店をよく使う
- 多くのお店で利用したい
- 公共料金や税金の支払いをしたい
PayPayはヤフーカードと連携をさせると還元率が上がります!また登録がとても簡単なので、キャッシュレス初心者にも便利です。
公共料金や税金の支払いをしたい人にもPayPayは向いています!公共料金や税金に関しては、地方自治体で対応できるものが変わります。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
参考 PayPayが使えるお店やサービスPayPay反対に、こんな人にはPayPayは向いていません。
- 三菱UFJ銀行をチャージ先の銀行にしたい人
- Suicaでのチャージをしたい人
普段から三菱UFJ銀行を利用している人には、PayPayのチャージ先の銀行になっていないので、向いていません。
またSuicaとの連携もPayPayではできません。Suicaと連携をさせるなら、楽天ペイが良いでしょう。
PayPayを使ってみたい人は、こちらで登録方法を解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

楽天ペイの利用に向いている人
楽天ペイの利用に向いている人はこんな人です。
- 楽天カードを利用している人
- Suicaと連携させたい人
- 楽天Edyと連携させたい人
楽天カードを利用している場合は、還元率が1.0~1.5%とお得に利用できます。楽天ペイはSuicaや楽天Edyと連携させることもで可能です。
普段から楽天カードを利用している人には向いています!
反対に、こんな人には楽天ペイは向いていません。
- 楽天カードを利用していない
- iPhoneだとSuicaや楽天Edyが使えない
楽天カードを利用していないと、ポイントがほとんど還元されません。もし楽天カードを持っていないのであれば、PayPayの方が向いています。
向いてる人・向いていない人を知った上で楽天ペイを利用してみたい人は、こちらを参考にしてみて下さいね!

PayPayと楽天ペイで悩む人によくある2つの質問
PayPayと楽天ペイで悩む人によくある2つの質問をご紹介します。
- 他にオススメのキャッシュレスサービスってないの?
- お得にキャッシュレスサービスを使うコツはある?
1つ1つご紹介します。
1.他におすすめのキャッシュレスサービスってないの?
PayPayや楽天ペイの他にも、キャッシュレスサービスはいくつかあります。
主なキャッシュレスサービスはこちらです。
- LINE Pay
- メルペイ
- d払い
- au Pay
- FamiPay
「他のキャッシュレスサービスが気になる…」という方は、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
内部リンク:【執筆中】キャッシュレス サービス おすすめ
2.お得にキャッシュレスサービスを使うコツはある?
お得にキャッシュレスサービスを使うコツはいくつかあります。
例えば、以下のような方法です。
- キャンペーンを利用する
- ポイント還元
- クレジットカードとペイサービスのポイント二重取り
キャッシュレスサービスのお得な使いを知りたい方は、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
内部リンク:【執筆中】キャッシュレス お得に活用するコツ
まとめ
PayPayと楽天ペイを比較しました。今回のまとめはこちらです!
- 簡単3ステップで登録できるので簡単に始められる
- 利用ユーザー数は3,000万人以上なので安心して使える
- キャンペーンをしているお店をアプリで簡単に探せる
- 使える加盟店が多いので利便性が高い
- 税金や公共料金の支払いにも対応している
- ヤフーカードを利用している
- 楽天カードを利用するとポイントの還元率が1.0~1.5%
- Suicaや楽天Edyと連携させることができる
- 楽天の期間限定ポイントを使って支払いができる
- Suicaや楽天Edyと連携すると利用可能店舗数が増える
ヤフーカードを利用している人やキャッシュレス初心者はPayPay、楽天カードを持っている人やSuicaと連動させたい人は楽天ペイがおすすめです!
今回紹介した内容を参考にあなたに合ったキャッシュレスサービスを選んでみて下さい。