「普段はコンビニなどの実店舗でしかLINE Payを使ったことがない」
「もしお得ならオンライン決済でLINE Payを使ってみたい」
「実店舗とオンライン決済の還元率の違いってある?」
と思っていませんか?
LINE Payのオンライン決済を使うことによって、決済の手間が大幅に減らせるのでおすすめです。
この記事ではLINE Payのオンライン決済の概要、メリット・メリットデメリットについて解説します。
興味が湧いた後にすぐにオンライン決済ができるよう、利用手順も画像付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINE Payカードを使って、オンライン決済をもっと便利でお得にする方法もご紹介します。
※この記事は、2019年10月27日時点の情報です
目次
LINE Payのオンライン決済とは?
LINE Payのオンライン決済とは、インターネットの買い物で支払い方法に「LINE Pay」を選ぶ決済方法のことです。
イメージしにくい方もいると思うので、例として、ZOZOTOWNとSHOPLISTの決済画面をみてみましょう。
ZOZOTOWN決済画面
SHOPLIST決済画面
支払い方法の選択肢に「LINE Pay」がありますよね。
このようにインターネットでの支払い時に、「LINE Pay」を選ぶだけで、簡単に決済をすることができます。
通常のクレジットカード払いやコンビニ払いだと、クレジットカードの番号をいちいち入力しなければならなかったり、コンビニまで行かなければいけなかったりと少し面倒ですよね。
LINE Payのオンライン決済は、購入するときにLINE Payを選ぶだけで支払いが完了するのでとっても簡単。
もちろん、コンビニの買い物と同じようにポイントも還元されるので、LINEポイントもちゃんと貯まります。
ちなみに、LINE Payの還元率について詳しく知りたい場合は、以下がおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINE Payのマイカラーとは?還元率を効率的に上げるコツも解説!LINE Payのオンライン決済ができるお店一覧と調べ方を徹底解説!
LINE Payのオンライン決済がお得な理由がわかったら、いつもクレジットカードで買っているものもLINE Payのオンライン決済を使ってお得に購入したいですよね。
LINE Payのオンライン決済が使える主なお店は、以下のとおりです。
- ZOZOTOWN
- SHOPLIST.com
- HMV ONLINE
- 出前館
- ピザハット
- Joshin webショップ
- まんが王国
- コミックシーモア
この他にも、全部で24店舗でLINE Payのオンライン決済を使えます。
利用可能店舗は「LINE Payの公式HP」で以下のように確認できます。
参考 LINE Payオンライン決済が使えるお店LINE Pay公式HP利用可能店舗は順次増えていくので、もし「このお店はLINE Payは使えるのかな?」と思ったら、公式HPで確認してくださいね。
【画像付き】LINE Payでオンライン決済する方法
では実際にLINE Payのオンライン決済をしてみましょう。
今回は「ラクマ」で商品を購入してみます。
ラクマで商品を購入する手順は、以下のとおりです。
- 「ラクマ」を開き、商品を選んで「購入に進む」をタップ
- 「支払い方法」をタップ
- 「LINE Pay払い」を選ぶ
- 支払い方法が「LINE Pay払い」であることを確認し、「支払い方法を決定する」をタップ
- 最終確認のページで内容を確認し、「決定する」をタップ
- LINE Payの画面で内容を確認し、一番下にある緑の「〇〇円を支払う」をタップ
- 最後に「決済」をタップ
手順は5つですが、数分で終わるのでご安心ください。1つずつ解説しますね。
1. 「ラクマ」を開き、商品を選んで「購入に進む」をタップ
2. 「支払い方法」をタップして支払い方法を選ぶ
3. 支払い方法選択画面で「LINE Pay払い」を選ぶ
4. 支払い方法が「LINE Pay払い」になっていることを確認して、「支払い方法を決定する」をタップ
5. 最終確認のページで内容を確認し、「決定する」をタップ
6. 自動で切り替わったLINE Payの画面で内容を確認し、一番下にある緑の「〇〇円を支払う」をタップ
7. 最後に「決済」をタップ
「LINE Pay決済を受け付けました」と表示されれば、支払い完了です。
クレジットカードのように番号入力の手間がなく、タップのみで支払いが完了するのでとってもラクですね。
ちなみに支払い完了はLINEの「LINEウォレット」のトークルームでも、以下のように確認ができます。
支払いできたかLINE上で管理できるのは、嬉しいですね。
LINE Payでオンライン決済する3つのメリット
LINE Payでのオンライン決済には、利用者に嬉しい3つのメリットがあります。
- チャージした分で支払うためお金の管理がしやすい
- クレジットカードなどの入力の手間がかからない
- 手数料無料で使える
ひとつずつ詳しく説明しますね。
1.チャージした分で支払うためお金の管理がしやすい
LINE Payは銀行口座やコンビニでチャージした分で支払いをするので、お金の管理がしやすいです。
チャージした分の金額でしか買い物ができないので、クレジットカードや銀行口座からの自動で引かれるオートチャージに比べると、使った金額がわかりやすいですよね。
LINE Payで使う金額を毎月決めておきたい方や、使いすぎを予防したい方にとってはチャージした分だけであれば、お金の管理もしやすく衝動買いも防げますので安心です。
2.クレジットカードなどの入力の手間がかからない
LINE Payオンライン決済は支払い時に「LINE Pay」を選択するだけなので、クレジットカード払いのように面倒な番号を入力する手間がかかりません。
クレジットカード払いは便利ですが、クレジットカードを手元に用意して、16ケタの番号を入力して、名前をカタカナで入力して・・・など意外と手間がかかります。
LINE Payのオンライン決済にすれば、「LINE Pay」を選ぶだけなので時間も手間もかからずスマートに支払いができるのです。
さらにポイントも還元されるので、時間もお金も節約できて一石二鳥ですね!
3.手数料無料で使える
LINE Payのオンライン決済の手数料は、無料です。
LINE Pay以外の支払い方法(コンビニ払い、銀行入金など)の場合は手数料がかかるので、お得ですね。
手数料も100円と、決して安くはありません。ジュース一本分損しています。
今までコンビニ払いで手数料を払っていた方は、LINE Payのオンライン決済がお得ですよ!
LINE Payでオンライン決済を使う2つのデメリット
お得なLINE Payのオンライン決済ですが、実はデメリットも少なからずあります。
LINE Payのオンライン決済のデメリットは、全部で2つです。
- 利用できる店舗が少ない
- 残高不足・利用制限で支払えないケースがある
ひとつずつ確認していきましょう。
1.利用できる店舗が少ない
このように思った方もいるのではないでしょうか。
たしかにLINE Payのオンライン決済はどこでも使える訳ではありません。
2019年の10月時点で利用できる店舗は、24件とまだまだ使える店舗は少ないです。
ただ、キャッシュレス化が急激に加速していることを考えると、今後オンライン決済できる店舗も増えてくることが予想されます。
また、LINE Payには、利用店舗を増やせる裏技があります。
「LINE Payカード」を使うことによって、LINE Payの対応のお店出なくてもLINE Payで支払うことができるのです。
LINE Payカードはプリペイド式(チャージした分だけ利用)のカードですが、クレジットカードのようにJCB対応店舗で支払いをすることができます。
LINE Payカードを使えば利用可能な店舗数をぐっと増やすことができ、Amazonや楽天でのショッピングサイトでも購入できますよ。
使えるのはLINE Pay残高分だけなので、クレジットカードと比べて使いすぎを防ぐこともできます。
またLINE Payカードをつくれば、オフラインでの買い物でもJCB対応の店舗で利用できます。
日常生活での支払いに利用しやすくなり、さらにポイントも貯めやすくなるので還元率も上がりやすくなりますよ。
2.残高不足・利用制限で支払えないケースがある
LINE Pay残高がなくなると、自分でチャージしないと支払いができません。
また、月の利用額も決まっており、「LINE Cash」と「LINE Money」の2つの状態によって変わります。
「LINE Cash」と「LINE Money」の状態の違い、月の利用額は以下のとおりです。
LINE Cash | LINE Money | |
---|---|---|
本人確認 | していない | している |
月の利用額 | 10万円まで | 1000万円まで |
送金・出金・割り勘 | × | ○ |
本人確認をしていない「LINE Cash」では、1ヶ月で10万円しか使うことができません。
そのため本人確認をしていない「LINE Cash」の状態で大きな買い物をしてしまうと、限度額を超えて支払いできない可能性があります。
また、LINE Payの還元率の仕組みである「マイカラー制度」は、10万円以上が一番還元率を高める金額です。そのため、月の利用額が10万円までだとピッタリ10万円で支払う必要があり、少し大変です。
本人確認をしていない「LINE Cash」の状態では、LINE Payの便利機能である「友達への送金」や「割り勘機能」が使えません。
ただ、LINE Payで本人確認する方法はとっても簡単です。そのため、本人確認さえしてしまえば問題ないでしょう。
LINE Payの本人確認方法は以下の2通りです。
- 身分証(本人確認書類)による本人確認
- 銀行口座での本人確認
ひとつは身分証で本人確認する方法。
身分証を用意してスマホで申請手続きをすれば、最短数分で本人確認ができます。
もうひとつは銀行口座での本人確認で、こちらの方がおすすめです。
銀行口座を登録すれば本人確認が完了し、さらに銀行口座からチャージすることもできるようになります。
銀行チャージができるようにしておけば、もし会計時に残高が足りなくなってもその場でチャージすることができ安心ですね。
具体的な本人確認方法や、LINE Pay登録後におすすめの設定については以下で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【執筆中】line pay登録
LINE Payでオンライン決済して還元率を上げよう
LINE Payのオンライン決済は面倒な番号入力がない分スマートに支払いができ、手数料もかかりません。
普段LINE Payを使っているのなら、ネットショッピングをするときはLINE Payのオンライン決済を使いましょう。
支払いをなるべくLINE Payで支払うようにすれば、マイカラーのランクも上がり還元率を高くすることができますよ。
LINE Payのオンライン決済とLINE Payカードを組み合わせて使えば普段よりも断然お得に買い物ができるので、ぜひ利用してみてくださいね!