近くにミニストップがないと、実際にLINE Payが使えるのかどうか悩んでしまいますよね。
そこで今回の記事では、LINE Payをミニストップでチャージする方法や具体的な使い方について解説します。
実際に使った感想や、よくある質問も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
目次
LINE Payはミニストップで使える?
LINE Payは、全国のミニストップで使えます。
LINE Payは、チャージしている金額までが利用できるので、使い過ぎてしまう心配がありません。そのため、ミニストップでLINE Payを初めて使おうと思っている方にもおすすめです。
住んでいる地域にミニストップがあるか調べる場合は、ミニストップの「ミニストップ施設一覧」がおすすめです。
また、LINE Payはミニストップ以外の店舗でも使えます。どんな店舗で使えるのか知りたい場合は、「LINE Payが使えるお店」で確認してみましょう。
LINE Payをミニストップで使う方法は?チャージ方法と支払い方法に分けて解説!
次に、LINE Payをミニストップで使う方法について、以下2つに分けて解説します。
- チャージ方法
- 支払い方法
チャージ方法
ミニストップでチャージする方法は、スマホで銀行口座からチャージする方法のみです。
2018年2月13日までは、Loppi端末でもチャージできました。現在は使えなくなっているので、注意しましょう。
銀行口座からチャージするメリットは、その場でチャージできることです。
でも、
銀行口座からチャージする方法を知りたい方向けに、以下で詳しく解説しています。「オートチャージ機能」についても解説しているので、LINE Payにチャージする手間を減らしたい方におすすめです。
LINE Payで銀行口座からチャージは簡単!画像付きで解説します!
支払い方法
LINE Payを使ってミニストップで支払う方法は、次の2つです。
- 自分でお店側のQRコードを読み取る
- お店側に自分のバーコードを読み取ってもらう
それぞれの手順は、次の通りです。
- LINEアプリの「ウォレット」をタップする
- 画面にある「+」ボタンをタップする
- 画面にある「+」ボタン、または「コード支払い」をタップする
- 「パスコード」を入力する
- LINE Payのコード画面を表示し、読み取ってもらう
- 決済完了
- アプリの「ウォレット」をタップする
- 画面にある「+」ボタン、または「コードリーダー」をタップする
- 「コードリーダー」を立ち上げる
- お店のコードを「コードリーダー」の枠内に入れて読み取る
- 決済完了
以下の記事では、画像付きで手順を解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINE PayのQR・バーコード支払いとは?使用方法や使用感まとめ!LINE Payをミニストップで使うときのメリット・デメリットとは?
そこで次に、LINE Payをミニストップで使うメリット・デメリットを解説します。
LINE Payをミニストップで使う3つのメリット
LINE Payをミニストップで使うメリットは、次の3つです。
- 決済の上限金額が10万円のため、支払い過ぎる心配がない
- 決済手数料がかからない
- 決済毎に「支払い金額×(0.5~2%)」のLINEポイントが貯まる
それぞれ解説していきますね。
1.決済の上限金額が10万円のため、支払い過ぎる心配がない
LINE Payを使ってコンビニで決済する場合、1回の決済上限額は10万円が設けられています。
そのため、上限額を超えて支払いをする心配がないので、安心して利用することができます。
2.決済手数料がかからない
LINE Payは、決済ごとに手数料が発生しません。購入代金以外の金額はかからないので、余分な費用を支払う心配がありません。
3.決済毎に「支払い金額×(0.5~2%)」のLINEポイントが貯まる
LINE Payでは、支払い額に応じて「LINEポイント」が貯まります。
月額の利用金額が多ければ多いほど、ポイントがたまっていくのです。そのため普段からミニストップで購入している場合は、ポイント還元が多くなるのでおすすめです。
LINE Payの還元率は、「マイカラー」と呼ばれるLINE独自の制度によって決まります。以下で詳しく解説しているので、興味がある方は見てみてください。
【損したくない方必見】LINE Payのポイント還元率全まとめ!
LINE Payをミニストップで使う3つのデメリット
LINE Payをミニストップで使う時のデメリットは、次の3つです。
- ミニストップでチャージができない
- ミニストップのお店が少ない
- 他の決済方法と併用ができない
1.ミニストップでチャージができない
ミニストップのお店では、現金やLoppi端末でチャージができません。そのため、一見するとお買い物の時不便に思えてきますよね。
しかし、先ほど紹介した「スマホを使って銀行口座からのチャージ方法ができる」ので、お買い物自体は手間なくできます。
2.ミニストップのお店が少ない
ミニストップは、他のコンビニと比べると、店舗数が少ない傾向にあります。
コンビニ名 | 店舗数 |
---|---|
セブン‐イレブン | 20,955 |
ファミリーマート | 16,611 |
ローソン | 14,659 |
ミニストップ | 1,997 |
セブン‐イレブンと比べると、約1/10の店舗数です。しかし、決済方法は他にコンビニと同様に、QR・バーコード支払いができるので使用自体は問題なく使えます。
3.他の決済方法と併用ができない
LINE Payは、現金やクレジットカードと併用して使うことができないので、注意が必要です。
また、4月下旬ごろから「Visa LINE Payカード(仮)」のお申し込みが開始されます。
今まで以上にお買い物が便利になるので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
LINE Payをミニストップで使うときのメリット・デメリットまとめ
ここまで解説してきたメリット・デメリットについて、下記にまとめました。
LINE Payをミニストップで使うメリット | LINE Payをミニストップで使うデメリット |
---|---|
決済の上限金額が10万円のため、支払い過ぎる心配がない | ミニストップでチャージができない |
決済手数料がかからない | ミニストップのお店が少ない |
決済毎に「支払い金額×(0.5~2%)」のLINEポイントが貯まる | 他の決済方法と併用ができない |
LINE Payをミニストップで効率的に使えば、決済手数料がかからずに、LINEポイントを貯めることができます。
ミニストップでお買い物の際にはぜひ、LINE Payを活用してみてくださいね。
【画像付き】LINE Payをミニストップで使う具体的な手順
LINE Payをミニストップで使う具体的な流れを、画像付きで解説します。
LINE Payをミニストップで使う流れは、以下の通りです。
- 「ウォレット」をタップ
- 「バーコード」もしくは「QRコード」をタップ(今回の記事は「QRコード」を解説)
- 「パスワード」を打ち込む
- 「LINE Payコード」画面でバーコード、もしくはQRコードをお店に読み取ってもらう
- 支払い後の価格を確認し、支払い完了
それぞれ見ていきましょう。
たった5ステップでお支払いができるので、LINEポイントを効率良く貯めたい方にはおすすめです。
LINE Payをミニストップで使った時の3つの感想
ここまでの解説を聞くと、
そこで、私が実際にLINE Payをミニストップで使ってみた感想を3つ紹介します。
- LINE Payのコード支払いはショートカット機能が使える
- LINE Payは手数料がかからない
- LINE Payのオートチャージ機能があるからレジで慌てることがない
1.LINE Payのコード支払いはショートカット機能が使える
LINE Payのコード支払いをする時に、1回1回「ウォレット」を立ち上げて、「QRコード」をタップして…と少し手間に感じる方もいるのではないでしょうか。
手間をなくしたい方は、コード支払いのためにショートカットを作成しておくのがおすすめです。
ショートカットは、QRコードの読み取り画面から簡単に用意できます。
ショートカットを作成しておくと、次の3ステップで支払いができます。
- LINE Payコードのアプリアイコンをタップ
- パスワードを入力
- お店にバーコードを読み取ってもらう
2.LINE Payは手数料がかからない
LINE Payで支払う時に、次のような疑問をもたれるかもしれません。
LINE Payで支払う時、自分が支払う商品の金額以外に手数料はかかりません。
手数料がかからないどころか、LINEポイントが貯まるので、LINE Payでのお支払いはおすすめです。
3.LINE Payのオートチャージ機能があるから、レジで慌てることがない
いざレジで支払いをしようとした時、残高が足りず慌ててチャージしようとしたことはありませんか?
手間をかけずにチャージできるとはいえ、すぐにしなきゃと思うとプレッシャーに感じてしまいますよね。
そこで使いたいのが、LINE Payの「オートチャージ機能」です。
オートチャージ機能を使ってあらかじめ金額を設定しておけば、指定した金額を下回った時に、自動で銀行口座からチャージしてくれます。
オートチャージ機能を使う方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
残高不足の心配ナシ!LINEPayでオートチャージする3つの手順
LINE Payをミニストップで使うときによくある3つの質問
LINE Payをミニストップで使っていると、様々な疑問が出てきます。その中でもよくある質問を3つ紹介したいと思います。
- LINE Payは他の支払い方法と併用できる?
- LINE Payの還元率はどのぐらいあるの?
それぞれ詳しく解説していきます。
1.LINE Payと併用ができる支払い方法はいくつあるの?
LINE Payは、現金や他の決済方法を併せて支払うことができません。
商品代金 | 2,000円 |
---|---|
LINE Payにチャージしている金額 | 1,000円 |
現金 | 1,000円 |
しかし、銀行口座からチャージする方法であれば、その場でチャージができるため、支払い時に足りなくても慌てることがありません。
2.LINE Payで決済した時の4つの還元率ランクは?
LINE Payでの支払い利用額によって、以下4色のバッジカラーが与えられます。
バッチカラー | グリーン | ブルー | レッド | ホワイト |
---|---|---|---|---|
基本付与率 | 2% | 1% | 0.8% | 0.5% |
利用料金(月) | 10万円以上 | 5万円~9万9,999円 | 1万円~4万9,999円 | 0円~9,999円 |
また、「LINE Payマイカラープログラム」についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
LINE Payのマイカラーとは?還元率を効率的に上げるコツも解説!LINE Payを使ってミニストップでの決済を楽にしよう!
今回の記事では、以下のことについて解説してきました。
- 支払い方法はバーコードとQRコードの2つ
- チャージ方法は銀行口座からチャージのみ
- コード支払いはショートカットが作成できるので簡単
- 残高不足で慌てないようにオートチャージ機能を活用しよう
他のコンビニと比べると、ミニストップは全国的に店舗が少ないです。しかし、ミニストップは、独自商品の品ぞろえの豊富さやイートインコーナーが設置されており、根強いファンがいます。
他のコンビニにはない商品を購入した時に、LINE Payでスマートに支払うことができれば便利ですよね。
これを機にミニストップでお買い物の際には、ぜひLINE Payを活用してみましょう!
参考 【LINE Pay】コンビニチャージの方法をご紹介!(参照日:2020-03-20)LINE公式ブログ