【損したくない方必見】LINE Payのポイント還元率全まとめ!

LINE Payを使ったときに貯まるポイントって、どんなことに使えるの?

LINE Payのポイントって、どのくらいの還元率なのかな?

 

LINE Payを使ってみたいけれど、どういう仕組みかよくわからないな…と考えてしまう人はいませんか?

実際私もポイントについていろいろ調べてみたのですが、制度が短期間で変わったり、ポイントの名前そのものが変わったり、難しくてすぐには理解できませんでした。

 

そこでこの記事では、LINE Payで貯まるポイントについて、難しいなと思ったところを詳しく説明します。

具体的にはこの4点。

押さえておきたいポイント
  1. ポイントの仕組み
  2.  ポイントの使い方・交換方法
  3. ポイントの還元率
  4. 注意点
この4点さえ押さえておけば、LINE Payを使い始めるときにも苦労せずお得にポイントを活用できますよ!

LINE Payで貯まるポイントの仕組みは?LINE Payボーナスとの違いも解説!

LINE Payを使うと、使った金額に応じてポイントが貯まります。

このポイントについて押さえておきたいのは、以下の3つです。

ポイントの仕組み
  1.  LINE Payの支払いで貯まるのは「LINE ポイント」
  2.  LINEポイントを支払いに利用するときは交換が必要
  3. LINEポイントとLINE Payボーナスの違い
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

LINE Payの支払いで貯まるのは「LINEポイント」

LINE Payの支払い時に貯まるポイントは「LINEポイント」です。

以下のような仕組みでポイントを貯めて、貯まったポイントを還元して支払いに利用できます。

支払いに使う

ポイントが貯まる

貯まったポイントを還元してまた使う

ポイントはLINE Payの支払いに利用するだけでなく、LINEのゲームで遊んだり動画を見たり、LINEが提供するサービスで遊んで貯めることもできます。

 LINE Payの支払いに利用するときは交換が必要

貯まったポイントはそのまま支払いに使うことはできません。

支払いに時にポイントを使うためには、一度LINE Payに交換する必要があります

MEMO
  • ポイントの交換率は1ポイント1円。
  • 100ポイント保有している場合は、100円分LINE Payに交換ができます。

覚えやすくていいですね!

なお具体的な交換方法は、後述の「【画像付き】LINEポイントの交換方法を徹底解説」で詳しく説明します。

LINEポイントとLINE Payボーナスの違い

あれ?LINE Payの支払いで貯まるポイントって、LINE Payボーナスじゃないの?

そう思われる人もいると思います。

それもそのはず、LINEのポイントは短期間で何度も名称やサービス内容が変更になっているのです!

具体的に言うと、以下のように貯まるポイントが変わってきています。

時期サービス名・サービス内容
~2019年7月31日LINEポイント
2019年8月1日~
2019年10月31日
LINEポイントからLINE Payボーナスへサービス名変更。
交換の手間をなくすためにLINE Payボーナスが貯まる仕組みに変更。
2019年11月1日~LINE PayボーナスからLINEポイントへサービス名変更。
LINE Payボーナスは、LINE PayカードやQUICPay+での支払いに使えない制限がある不満が募り、LINEポイントが貯まる仕組み&1ポイント1円で支払いできるように変更。
2020年1月1日~外部サービスへの交換が順次廃止。

また、使い方にも差があります。

 支払い送る出金
LINE Payポイント××
LINE Payボーナス×

引用:「LINE Payボーナス」を活用する

表を見てみると、「短期間で何度も変わって使いにくいな~」と思うかもしれません。

でも逆に考えると、ユーザーの意見をしっかりと反映する良いサービスだといえるでしょう。

ユーザー視点に立って、日々使いやすいように改良を加えてくれるというのは、使う側も安心ですね。

【画像付き】LINEポイントの交換方法を徹底解説

LINEポイントは、さまざまな交換方法があります。大きく分けて、以下の2つです。

交換方法
  1.   LINE Payの残高に交換
  2. 外部サービスのポイントに交換
1つずつ詳しく説明しますね。

1.LINE Payの残高に交換する場合

ああ~…あと数百円、数十円足りない…

という時に活用できるのが、このポイント!

LINEポイントをLINE Pay残高に交換する手順は、以下の通りです。

交換手順
  1.  LINEの下部「ウォレット」を選択後、「LINEポイント」を選択
  2. 次の画面で「使う」を選択
  3. 使用できるサービス一覧から「LINE Pay」を選択
  4. 交換ポイント数を入力後「交換」をタップまたは、「ポイントをすべて使う」をタップ
30秒程度で終わるので、とっても簡単です。1つずつ解説しますね。

1. LINEの下部「ウォレット」を選択後、「LINEポイント」を選択

LINE Payのウォレット画像

2.次の画面で「使う」を選択

LINEポイント画面

3.使用できるサービス一覧から「LINE Pay」を選択

LINEポイントサービス選択画面

4.交換ポイント数を入力後「交換」をタップまたは、「ポイントをすべて使う」をタップ

LINEポイント交換画面

これでLINE Payに交換完了です。

※初回は以下のユーザー情報設定画面が表示さる場合があります。

表示された場合は、住所や氏名などを入力してください。

ユーザー情報設定画面

ユーザー情報設定画面

簡単に交換できるので、急いでいるときでも安心!

レジ前でも時間をかけることなく交換できるのが嬉しいですね。

 2.外部サービスのポイントに交換する場合

LINEポイントは外部サービスのポイントと交換ができるのですが、「外部サービスって何?」と思う人もいるでしょう。

LINE Payでいう「外部サービス」は、LINE以外のサービスのことです。

具体的には、以下のようなサービスです。

外部サービス一例
  • Amazonギフト券
  • 東京メトロ
  • nanaco
  • Ponta
ここからは、例としてAmazonギフト券への交換方法を解説します。たった3つの手順で、簡単に交換できますよ。

1. LINEの下部「ウォレット」を選択後、「LINEポイント」を選択

LINE Payのウォレット画像

2.Amazonギフト券を選択

LINEポイント交換サービス選択画面

3.交換したい金額(500円または1000円)をタップ

Amazonギフト券交換画面

これで交換完了です。

このあとメッセージが届き、記載されているギフト券番号をAmazonで登録すればOK!

でもどうやってAmazonに登録すればいいの?

という人のために、Amazonにギフト券を登録する方法もあわせて説明します。

※画像はスマートフォンのものですが、パソコンからも同様の方法で登録できます。

1.Amazonのトップ画面左上の三本線マークをタップ・クリック

Amazonトップ画面

2.「アカウントサービス」をタップ・クリック

Amazonメニュー画面

3.「Amazonギフト券を登録する」をタップ・クリック

Amazonアカウントサービス画面

4.「ここへギフト券番号を入力」にLINEに届いたAmazonギフト券番号を入力し、「アカウントに登録する」ボタンをタップ・クリック

ギフト券登録画面

Amazonギフト券への交換は1ポイント1円分にはならないものの、近くのお店に売っていない商品も気軽に買えるのが魅力ですね。

LINE Payのポイント還元率の仕組みは?マイカラー制度について解説!

ポイントの交換方法はわかったけれど、そもそも還元率ってどうなっているの?

 

キャッシュレスサービスを使い始める際、ポイントの還元率が気になる人も多いでしょう。

LINEポイントの還元率は、「マイカラー」によって変わってきます。

 

マイカラー制度とは、月々の利用料金によって還元率が変わるプログラムです。

もちろん利用料金が多ければ多いほど、還元率もUP!

還元率はバッチの種類によって4パターンあり、0.5%から最大2%の還元率になっています。

 

月々の利用料金と還元率は以下の通りです。

バッチカラーグリーンブルーレッドホワイト
基本付与率2%1%0.8%0.5%
利用料金(月)10万円以上5万円~9万9,999円1万円~4万9,999円0円~9,999円

例えばバッチカラーがホワイトで1,000円の商品をLINE Payで支払った場合は、5ポイントがもらえます。

 

マイカラー制度のより詳しい説明や効率的に還元率を上げるためのコツについて知りたい方は、以下で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。 

LINE Payのマイカラーとは?還元率を効率的に上げるコツも解説!

LINEポイントをLINE Payで使う時の2つの注意点

これまでの説明で、LINEポイントはとてもお得、ということがお分かりいただけたかと思います。

ただ、LINEポイントをLINE Payで使う時には、以下2つの注意点もあります。

注意点
  1. 1ポイント1円にならないケースがある
  2. 外部サービスへの交換は201912月末まで
この注意点について、ひとつずつ詳しく見てきましょう。

1.残高にチャージしない場合は「1ポイント1円にならないケース」もある

注意点の1つ目は、1ポイント1円の交換にならないケースがあるというところです。

LINEポイントをLINE Payに交換する際は1ポイント1円での交換でした。

しかしLINEポイントをAmazonギフト券に交換する方法を説明した箇所でも記載したのですが、同様に1ポイント1円とならないケースがあります。

 

主な交換率を見てみましょう。

サービス名交換内容交換率
dポイント100ポイント→dポイント90ポイント90%
Amazonギフト券550ポイント→Amazonギフト券500円91%
nanacoポイント300ポイント→270nanacoポイント90%
メトロポイント
(東京メトロ)
300ポイント→270メトロポイント90%
Ponta300ポイント→270Pontaポイント90%
ベルメゾンポイント300ポイント→270ベルメゾンポイント90%
スターバックス
ドリンクチケット
500ポイント→500円相当100%
スターバックス
フードチケット
300ポイント→300円相当100%
Coke ON ドリンクチケット150ポイント→150円相当100%
からあげクン(各種)216ポイント→216円相当100%
ファミマカフェ100ポイント→100円相当100%
MACHI caféドリンク100ポイント→100円相当100%
ハーゲンダッツ(319円)319ポイント→319円相当100%
ミスタードーナツ
ギフトチケット
200ポイント→200円相当100%
オリジナルチキン
2ピースセット
690ポイント→690円相当100%
ウチカフェ
プレミアムロールケーキ
150ポイント→150円相当100%

商品と交換できるチケットは還元率100%ですが、外部サービスのポイント交換が交換率約90%と少し少なくなっているようです。

1ポイント1円とならない場合もあるので、気をつけましょう。

2.LINEポイントの外部サービスへの交換は2019年12月末まで

注意点の2つ目は、外部サービスへの交換は2019年12月末までというところです。

例えばAmazonギフト券やnanacoポイントなどは、LINE Payのサービスではないため、2019年12月には交換終了してしまいます。

 

どのような変更になるのか、表にまとめました。

 2019年12月まで2020年1月以降
外部サービスへの交換※不可
LINE Pay残高への交換不可
LINE Payでの支払いに利用

※在庫状況によって、早期交換終了するサービスもあります。

今まで交換メインで利用していた人は、2020年1月以降、注意が必要です!

 

じゃあ、やっぱり普通にLINE Payで使うしかないのかな…

 

そう考える人もいるでしょう。

しかし、解決策があります。

 

その解決策とは、LINE Payカードを使うことです!

LINE Payのチャージ残高をそのままJCBカードとして使えるので、手間もかかりません。 LINE Payカードについては以下で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

LINE Payカードの申し込み方法は?到着後の登録方法も解説!

LINE Payで使えるポイントに関するよくある3つの質問

ここまでLINE Payについて紹介してきましたが、きっと疑問点も出てくると思います。

そこでここからは、LINE Payで使えるポイントについて、よくある以下の3つの質問に回答していきます。

よくある質問
  1. LINEポイントが付与されるタイミング
  2. LINEポイントの期限
  3. LINEポイントが付かないケース
この3つは、最初私も実際に気になった疑問点です。

せっかくポイントを貯めても、使いづらかったら意味がありません。

ひとつずつ解説しますので、自分に合ったものか確認してみてくださいね。

1.LINEポイントが付与されるタイミングは?

LINE Payを使った後、どのくらいでポイントが反映されるのだろう?

ポイントの反映タイミングというのは、気になるところではないでしょうか。

 

LINEポイントは、最大190日で反映します。

引用:LINEヘルプ

しかしこれは最大日数で、常に190日かかるわけではありません。

最短は決済直後なので、あまり心配の必要もないですね。

2.LINEポイントに期限はある?

LINEポイントにも期限があります。

期限は最終ポイント獲得日から180日。

 

ただ、最終ポイント獲得日で更新されるので、半年に1回以上LINEポイントを取得できればポイントはずっと残ります。

月に1回LINE Payでジュースを買うだけでも良いので、ハードルは低いですね。

そのため期限切れの心配もほとんどなく、「ポイントが無くなってしまう!」と焦る必要がないのが嬉しいところです。

3.LINEポイントがつかないケースはある?

LINEポイントはさまざまなサービスを使うことで貯めることができるのですが、逆にポイントが付かないケースもあります。

 

それは、LINEの友だちにLINE Payから送金した場合です。

確かにこれでポイントが付くなら、無限に送金し合えばポイントが貯まってしまいますよね。

不正を防ぐために、送金はポイント付与対象外となっています。

LINE Payの還元率を上げてポイントを支払いに利用しよう

LINE Payのポイントについて解説してきましたが、最後にもう一度まとめます。

LINE Payポイントのまとめ
  1. 1ポイント1円に交換できる
  2. 外部サービス(LINE以外のサービス)のポイントと交換できる
  3. 商品と交換できるチケットと交換できる
  4. ポイント還元率は、LINE Payの月額利用料で変わり、最大2%還元
  5. 外部サービスとの交換は、2019年12月末まで
  6. LINEポイントの付与タイミングは、決済直後~最大190日
  7.  LINEポイントの期限は、最終ポイント獲得日から180日
  8. 送金する場合、LINEポイントは付与されない
LINE Payはオンライン店舗だけでなく、実店舗でも気軽に使用できます。

コンビニでも使えるので、ちょっとした買い物でもポイントはコツコツ貯まっていきます。

 

月額利用料を増やすと還元率もぐっと上がっていくので、LINE Payを使える場所では積極的に使い、効率よくポイントを貯めていきましょう!