「LINE Payならではの魅力って、何があるんだろう……」
「LINE Payのメリットやデメリットを詳しく知りたいな……」
と思っている方はいませんか?
そこで今回は、LINE Payのメリット・デメリットについて解説します!
魅力を感じたらすぐにLINE Payが始められるよう、登録方法についても紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
- LINE Payならではの魅力を知りたい方
- LINE Payのメリット・デメリットを知りたい方
LINE Payとは?
『LINE Pay』とは、LINE株式会社がリリースしたスマホ決済サービス(キャッシュレスサービス)です。
スマホを持っている人のほとんどがLINEを利用しているため、馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
LINE Payを使えば、スマホをかざすだけで決済できます。そのため、支払い時に小銭を探す手間がありません。
LINEアカウントがあればすぐに利用できるので、「今までスマホ決済したことないけど、使ってみたいな…」という方にもおすすめのサービスです。
LINE Payの具体的な機能や使い方、使用できる店舗などについて知りたい方は、以下を参考にしてみてくださいね。
参考:【準備中】LINE Payとは?メリット・使い方・登録方法を画像付きで徹底解説!
LINE Payの10つのメリット
LINE Payには、利用者目線で考え抜かれた10つのメリットがあります。
- 登録・支払いがとっても簡単
- 銀行口座の登録が不要
- 登録・チャージ手数料が無料
- LINE Payカードを使って全国のJCB加盟店で決済できる
- 割引・還元などのお得に利用できる仕組みがある
- LINEの友達と送金・割り勘ができる
- Amazonギフト券で残高端数を使い切れる
- QUICPayでの支払いもできる
- Visa LINE Payカードで「クレジットカード」も使える
- LINEの通知機能を使って利用履歴を確認できる
ひとつずつ詳しく解説しますね。
1. 登録・支払いがとても簡単
LINE Payは登録・支払いがとても簡単です。
LINEアカウントがあれば、たったの4ステップ、10秒程度の登録だけで、すぐにLINE Payを利用できます。
登録が簡単だと、使いやすいですよね。具体的な登録方法は、後ほど解説します。
2. 銀行口座の登録不要でも使える
と思う方もいるかもしれません。
現金が絡むサービスなので、必要と思うのも当然です。
ただ、LINE Payは銀行口座の登録をしなくても、チャージ・支払いができます。
学生の方でもすぐに利用できるので、利用者に優しいですね。
3. 登録・チャージ手数料が無料
「便利なサービスな分、利用に手数料がかかるんじゃ……。」と思う方もいるかもしれませんが、LINE Payは登録・チャージ手数料が無料です。
チャージした金額をそのままで利用できるので、手数料に悩まされる心配がありません。
LINEアカウントも無料なので、サービス自体は無料で利用できます。
4. LINE Payカードの登録で全国のJCB加盟店で決済できる
『LINE Payカード』を登録すれば、JCBカードとして利用できます。
全国約3,000万店のJCB加盟店で決済できるため、利用できる幅がグッと広がります。
- コンビニ
- スーパー
- その他専門店
5. 割引・還元などのお得に利用できる仕組みがある
LINE Payには、お得に利用できる仕組みがいくつかあります。
- 〇〇円OFFクーポン・割引サービス
- LINE Pay初回利用者限定イベント
- LINE Pay マイカラープログラム
ひとつずつ解説しますね。
〇〇円OFFクーポン・割引サービス
LINE Payには、支払いがお得になる割引サービスがあります。
たとえば、以下です。
- 吉野家200円OFFクーポン
- セブンイレブン500円OFFクーポン
また、TOHOシネマズのオンラインチケット販売システム『vit』とLINE Payが連携することも発表されています。
2019年9月19日(木)から毎月第3木曜日が「LINE Payシネマデイ」として、割引で映画鑑賞できるのです。
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9/17(火)から #TOHOシネマズ の映画チケットが #LINEPay で🎉#LINEPayシネマデイ も開催決定👏
\①毎月第3木曜はLINE Payオンライン支払いで1,200円❗️
②さらに10/12(土)23:59まで限定スタンプがもらえる❗️記念すべき初回は9/19(木)が1,200円🉐✨
映画🎥もキャッシュレスで便利でおトクに
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) September 9, 2019
『LINE Pay専用アプリ』も出ており、クーポンが確認しやすくなりました。今後利用店舗が拡大していくと、もっとお得に使えるクーポンが増えていくかもしれませんね。
LINE Pay初回利用者限定イベント
初回利用者優遇のお得なキャンペーンが、定期的に開催されています。
- 初回利用で1,000円相当プレゼント
- 初めての銀行チャージで500円相当プレゼント
また、初回利用以外にも、お得なキャンペーンはたくさんあります。たとえば、過去に以下のようなキャンペーンがありました。
- 「LINEギフト」が半額!LINE Pay決済で50%還元キャンペーン
- 初めての銀行チャージで500円相当プレゼント
- 新生活応援!ビックカメラ、コジマ、ソフマップ最大20%還元キャンペーン
- 最大実質20%還元「平成最後の超Payトク祭」キャンペーン
- 祝!令和 全員にあげちゃう「総額300億円祭」
お得に利用できるキャンペーンが、毎月開催されています。キャンペーンについてもっと高話しく知りたい方は、以下がおすすめです。
参考 キャンペーン : LINE Pay 公式ブログLINE Pay 公式ブログLINE Pay マイカラープログラム
LINE Payには、利用実績に応じてカラーのランクが上がる『マイカラープログラム』という仕組みがあります。
ホワイトで、レッド、ブルー、グリーンの4つのレベルに分かれており、以下のように還元率が違います。
カラー | 月の決済金額 | ポイント還元率 |
---|---|---|
ホワイト | 0円〜9999円 | 0.50% |
レッド | 1万円〜4万9999円 | 0.80% |
ブルー | 5万円〜9万9999円 | 1% |
グリーン | 10万円以上 | 2% |
利用すればするほど、ポイント還元されてお得になります。マイカラープログラムについてもっと詳しく知りたい方は、以下を参考にしてみてくださいね。
LINE Payのマイカラーとは?還元率を効率的に上げるコツも解説!6. LINEの友達と送金・割り勘ができる
飲み会でめんどくさいのが、集金作業ですよね。
- メールで飲み会にかかる費用を連絡
- 事前に集金できる方がいれば、集金しておく
- お店で飲み会が始まる前に集金
- 遅れてきた人に後から集金
- 合計金額が足りているかチェック & 支払い
また、集金中にピッタリお金を用意してくれる人は少ないですよね。そのため、細かいお金を用意しておかないといけません。
LINE Payを使えば、送金・割り勘で集金作業の負担を減らせます。
たとえば、割り勘機能を使うと、集金作業は以下のように楽になります。
- LINE Payの登録だけ事前にお願いしておく
- 割り勘機能をつかって参加者に送金依頼を送る
- クレジットカードなどでお店の支払いを終わらせておく
これだけです。あとは、参加した方の支払いを待つだけ。
支払い一覧も見れるので、誰が支払っていないかわからない…といった問題が起こることもありません。
LINE Pay送金を使いこなそう!やり方を画像付きでわかりやすく紹介7. Amazonギフト券で残高端数を使い切れる
と思う方もいるのではないでしょうか。
LINE Payをメインに使えば問題ないかもしれませんが、初めて使う場合は端数が気になりますよね。
そんな時は、Amazonギフト券に交換すればOKです!
Amazonギフト券の発行期限は発行から10年なので、使いきれない心配もありません。
ちなみに、LINE PayとAmazonを連携する方法は、以下で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
内部リンク:【執筆中】LINE PayカードはAmazonで使える?使い方やお得な活用方法!
8. QUICPayでの支払いもできる
2018年11月21日からLINE PayがQUICPay決済に対応しています。
QUICPayは全国約81万の店舗で利用できるので、決済できる店舗がとても多くなりました。
詳細を知りたい方は、以下が参考になります。
参考 LINE PayがQUICPay対応、スマホをかざして決済可能に Android限定Engadgetそのため、iPhoneユーザーはLINE PayカードのJCBカードとして利用するのをメインとするのがおすすめです。
ただ、キャッシュレスサービス推進の流れが来ているため、近々iPhoneで使えるようになるかもしれませんね。
9. Visa LINE Payカードで「クレジットカード」として使える
と思っている方もいるのではないでしょうか。
いくらキャッシュレスサービスが流行ってきているとはいえ、店舗数が気になる人も多いですよね。
LINE Payでは、全世界200以上の国と地域で使えるVisaクレジットカード『Visa LINE Payカード」がリリース予定です。
「でも、LINE Payカードがあれば全国約3,000万店のJCB加盟店で支払えるし、あまりメリットないんじゃ……」と思う方もいるかもしれませんが、Visaクレジットカードは利用できる店舗数だけでなく、「クレジットカードとして利用できること」が最大の魅力です。
クレジットカードは、家賃や水道光熱費などの月々の大きな支払いに利用できるケースもあり、自然と毎月の利用額が多くなります。月の利用額に応じて還元率が高くなるので、お得に利用できるわけです。
その他のVisa LINE Payカード魅力について知りたい方は、以下公式情報がおすすめです。
参考 Visa 東京2020オリンピック限定 Visa LINE Payカード先行案内LINE Pay公式10. LINEの通知機能を使って利用履歴を確認できる
どのぐらい使ったかわからなくなったりしないかな……。
と思う方もいるのではないでしょうか。初めてスマホ決済をする方は、とても心配ですよね。
そんな方向けに、LINE通知機能があります。
支払履歴をLINEの通知で残せるため、後から支払いを確認するのがスムーズです。
より細かく管理したい場合は『LINE家計簿』アプリとの連携もおすすめです。連携すると、以下のようにお金を管理できます。
- レシート撮影で簡単自動入力
- 簡単かつ細かくカテゴリを分けて収支入力
- カレンダーで日々の収支が一目瞭然
- 何にお金を使ったかひと目でわかる円グラフ
- 貯金額を設定した自動貯金サポート
- 金融機関と連携した自動入力
お金の管理だけでなく貯金のサポートもしてもらえるので、とても便利です。
LINE Payにデメリットはあるの?
「確かにメリットが多いのは分かったけど、デメリットもあるのかな……」
「使ってみてデメリットに気づくよりも、先に知りたい……」
と思っている方もいるのではないでしょうか。そこで次に、LINE Payのデメリットについて解説します。
デメリットは、大きく分けて以下の2つです。
- コード決済できないお店もある
- 割り勘、送金の受取・出金などに本人確認が必要
ひとつずつ解説しますね。
1. コード決済できないお店もある
とても便利なLINE Payですが、コード決済に対応していない店舗もあります。
と思う方もいるかもしれませんがご安心下さい。
先ほどメリットでも紹介した「LINE Payカード」を登録すれば、全国約3,000万店のJCB加盟店で決済できます。
実質ほとんどのお店で利用できるようになるので、困ることはありません。
2. 割り勘、送金の受取・出金などに本人確認が必要
LINE Payは登録するだけで、チャージ・支払い機能がすぐに使えます。
ただ以下の機能は、本人確認をしないと利用できません。
- 割り勘
- 送金(受け取り時)
- 出金
送金自体はすぐにできますが、送金されたお金を受け取りは本人確認が必要です。
利用できる機能を増やす意味でも、LINE Payに登録したらすぐ「本人確認」をするのがおすすめです。
LINE Payの登録方法は簡単?たったの4ステップで解説!
ここまで読んだ方は、LINE Payの登録方法が知りたいな……と思っているのではないでしょうか。
そこで次に、LINE Payの登録方法について解説しますね。LINE Payの登録方法は、以下の4ステップです。
- LINEアプリで「ウォレット」を選択
- 「はじめる」を選択
- 「すべてに同意」を選択
- 「新規登録」ボタンを選択
画像付きで、ひとつずつ解説しますね。
1. LINEアプリで「ウォレット」を選択
2. 「はじめる」を選択
3. 「すべてに同意」を選択
4. 「新規登録」ボタンを選択
これで登録が完了です。登録が完了すると次のような画面になり、すぐにLINE Payができます。
ただ、使える機能は一部制限されています。より便利に使うなら、『LINE Payカード』と『クレジットカード』も登録しておくのがおすすめです。
具体的な登録手順については、以下で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
参考:【準備中】Line Payの登録方法とは?具体的な登録手順を画像付きで徹底解説!
まとめ
今回は、LINE Payの概要やメリット・デメリットについて解説しました。
LINE Payは約1分の登録作業で、すぐに始めることができます。「利用履歴」もLINE通知してくれるので、初めてスマホ決済する方にも安心です。
お得かつ日々の支払いをスマートにできる、LINE Payをぜひ使ってみてくださいね。
・【準備中】LINE Payの具体的な使い方とは?セブンやローソンなどのシーンも解説!