2019年10月から増税したこともあり、キャッシュレス決済に注目が集まっています。
特に「LINE」は多くの人にとって身近なアプリなので、LINEのモバイル決済サービス「LINE Pay」へ登録した人も多いでしょう。
そんな中で、以下のように悩んではいませんか?
LINE Payへチャージするにはどうすれば…?
LINE Payの登録は済ませたけど、使い方がよくわからない…。
そこで今回は、
- LINE Payへチャージする5つの方法
- よりお得にLINE Payを使いこなすコツ
本記事を読めば、誰でも自分に合った方法で、LINE Payへのチャージをすることが可能です。
という人は、ぜひ読み進めてくださいね。
目次
LINE Payのチャージ方法
LINE Payへチャージをする方法は、全部で5つあります。今からそれぞれ順番に解説しますね。
- 銀行口座からスマホアプリでチャージ
- セブン銀行ATMでの現金チャージ
- ファミリーマートのFamiポートを利用してチャージ
- ローソンのレジで現金チャージ
- QR/バーコードを表示してレジでチャージ(一部店舗のみ)
1. 銀行口座からスマホアプリでチャージ
LINE Payへのチャージは、銀行口座からスマホアプリでチャージできます。
LINE Payと銀行口座を紐付けていれば、いつどこにいてもすぐにLINE Payへチャージすることが可能です。LINE Payへの一番手軽なチャージ方法ですね。
チャージ場所 | ネット環境があれば、どこにいてもチャージできる |
1度にチャージ可能な額 | 100〜10万円 |
支払い方法 | 銀行口座からの振替 |
手数料 | なし |
チャージ方法 | スマホのみ |
銀行口座からチャージする手順は以下のとおりです。
- LINEを起動して「ウォレット」を選択
- 「+」ボタンをタップ
- 「チャージ」を選択
- 「銀行口座」を選択
- 「チャージ金額」の入力、実行
5つの手順がありますが、30秒ぐらいで終わりますのでご安心ください。ひとつずつ、画像付きで解説しますね。
1. LINEを起動して「ウォレット」を選択
2. 「+」ボタンをタップ
3. 「チャージ」を選択
4. 「銀行口座」を選択
5. 登録してある銀行を選択して「チャージ金額」を入力し、チャージボタンをタップ
以上で銀行口座からLINE Payへのチャージが完了しました。チャージが完了すると、「LINEウォレット」からチャージ完了のメッセージが届きます。
銀行口座からのLINE Payへのチャージは、その場でできる最も手軽なチャージ方法です。
でも、以下のように考える人もいるでしょう。
- LINE Payへ銀行口座を紐付けるのはめんどくさい…。
- 口座を登録するのには、ちょっと抵抗がある…。
そんな人には、コンビニからLINE Payへチャージするのがおすすめです。次に、セブン銀行ATMからチャージする方法を解説します。
2. セブン銀行ATMでの現金チャージ
LINE Payへのチャージは、コンビニで行うことも可能です。銀行口座の登録をしなくてもチャージができます。
ここでは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどに設置している「セブン銀行ATM」から、LINE Payへチャージする方法を説明しますね。
チャージ場所 | セブン銀行ATM |
1度にチャージ可能な額 | 本人確認前:1,000〜10万円 本人確認後:1,000〜50万円 |
支払い方法 | 現金 |
手数料 | 無料 |
チャージ方法 | スマホと現金、LINE Payカードと現金 |
セブン銀行ATMからLINE Payへチャージする方法は、以下の2つです。
- スマホアプリ
- LINE Payカード
それぞれのチャージ手順を紹介します。
スマホアプリを使ってチャージする方法
まずは、スマホアプリでチャージする方法について解説します。
チャージの手順は、以下のとおりです。
- LINEを起動して「ウォレット」を選択
- 「+」ボタンをタップ
- 「セブン銀行ATM」をタップ
- 「次へ」を選択
- セブン銀行ATMの画面「スマートフォンでの取引」を選択
- 表示されるQRコードを読み込む
- スマホに表示された企業番号を、ATMへ入力
- 「確認」をタップ
- チャージする現金を挿入
- 入金額をチェックして「確認」を選択
- 明細票が「必要」か「不要」かの選択
少し手順が多いように見えますが、このとおりに行えば1分もかからずにチャージができますよ。
1. LINEを起動して「ウォレット」を選択
2. 「+」ボタンをタップ
3. 「セブン銀行ATM」をタップ
4. 「次へ」を選択してください。すると、QRコードを読み取る画面が表示されます。
5. セブン銀行ATMの画面「スマートフォンでの取引」を選択
6. セブン銀行ATMの画面にQRコードが表示されます。手順③で出した読み取り画面を利用して、コードを読み込みましょう。
7. QRコードを読み込んだら、企業番号が表示された画面に切り替わります。
この4ケタの番号を、テンキーを利用してセブン銀行ATMへ入力してください。
企業番号を入力したら、「確認」をタップ
8. 案内の確認画面が出てくるので、「確認」をタップ
9. チャージする現金をセブン銀行ATMへ挿入
10. 入金額の確認画面が出てくるので、間違いなければ「確認」を選択
11. 明細票の「必要」「不要」どちらかを選択してください
以上でセブン銀行ATMからLINE Payへチャージが完了しました。
チャージができると、以下のようなメッセージが「LINEウォレット」から届きます。
LINE Payカードを使ってLINE Payへチャージする方法
次に、LINE Payカードを使ってチャージする方法を解説します。
「LINE Payカード」とは、LINEが発行しているプリペイドカードのことで、以下のような特徴を持っています。
- 面倒な審査ナシ
- 年会費無料
- 発行費無料
- 全国約3,000万店舗以上のJCB加盟店で利用できる
今後も「LINE Payをお得に利用したい!」と思うなら、持っていて損はないカードです。まだ作ったことがない方は、以下を参考に作っておくと良いでしょう。

LINE Payは、LINE Payカードを使ってチャージができます。LINE Payカードへのチャージは、セブン銀行ATMで簡単に行えます。
セブン銀行のATMでLINE Payカードへチャージする手順は、以下の流れです。
- セブン銀行ATMのカード挿入口へLINE Payカードを入れる
- 「ご入金(チャージ)」というボタンをタッチ
- 案内を確認したら、「確認」ボタンをタッチ
- 入金したい分のお金を、紙幣の挿入口に入れる
- 入金した金額をチェックして、「確認」ボタンをタッチ
- 「取引金額」に間違いがないか確認し、明細票が「必要」か
- 「不要」かを選択
ひとつずつ順番に見ていきましょう。
1. セブン銀行のATMのカード挿入口からLINE Payカードを入れます。
2. 「ご入金(チャージ)」というボタンをタッチ
3. 案内を確認したら、「確認」ボタンをタッチ
4. 入金したい分のお金を、紙幣の挿入口に入れる
5. 入金した金額をチェックして、「確認」ボタンをタッチ
6. 「取引金額」に間違いがないか確認し、明細票が「必要」か「不要」かを選択
以上でLINE Payカードへのチャージが完了しました。
チャージが終わったら、「LINEウォレット」からチャージ完了のメッセージが届きます。
3. ファミリーマートのFamiポートを利用してチャージ
LINE Payへのチャージは、ファミリーマートの「Famiポート」を利用してもできます。
チャージ場所 | Famiポート(ファミリーマート) |
1度にチャージ可能な額 | 本人確認前:1,000〜10万円 本人確認後:1,000〜29万9000円 |
支払い方法 | 現金 |
手数料 | 無料 |
チャージ方法 | スマホと現金 |
ファミリーマートでLINE Payへチャージする手順は、以下のとおりです。
- LINEを起動して「ウォレット」を選択
- 「+」ボタンをタップ
- 「Famiポート」をタップ
- 「姓名」「チャージ金額」を入力
- Famiポートの画面にタッチ
- 「代金支払い」をタッチ
- 「各種番号をお持ちの方はこちら」を選択
- 「番号を入力する」をタッチ
- スマホに準備していた「受付番号」6ケタを入力
- スマホに準備していた「予約番号(申込番号)」11ケタを入力
- 注意事項を確認をして「OK」をタッチ
- 「ご注文商品一覧」を確認をして「OK」を選択
- Famiポート申込券をレジに持っていって、支払いをする
順番に手順を確認しましょう。
1. LINEを起動して「ウォレット」を選択
2. 「+」ボタンをタップ
3. 「Famiポート」をタップ
4. 「姓名」に自分の名前を、「チャージ金額」にチャージしたい金額を入力してください。入力したら「チャージ」ボタンをタップします。
すると、Famiポートを使ってチャージをする準備ができます。
LINE Payウォレットにも以下のメッセージが届きます。
この受付番号や予約番号の書いてある画面を準備して、Famiポートの前に移動しましょう。
5. Famiポートの画面にタッチ
6. 「代金支払い」をタッチ
7. 「各種番号をお持ちの方はこちら」を選択
8. 「番号を入力する」をタッチ
9. 「各種番号入力 第1番号入力画面」が表示されるので、画面上のテンキーでスマホに準備した「受付番号」6ケタを入力します。入力したら「OK」をタッチしましょう。
10. 「各種番号入力 第2番号入力画面」が表示されるので、画面上のテンキーでスマホに準備した「予約番号(申込番号)」11ケタを入力します。入力したら「OK」をタッチしてください。
11. 注意事項が表示されるので確認をして、「OK」をタッチ
12. 「ご注文商品一覧」に自分の氏名と入金金額が表示されるので、確認をして「OK」を選択します。
すると、Famiポートから「Famiポート申込券」が出てきます。
ちょっと長めのレシートみたいな感じですね。
13. Famiポート申込券をそのままレジに持っていって、現金で支払いをしましょう。支払いが終わると、店員さんが領収書を発行してくれます。
以上でFamiポートでのLINE Payチャージが完了しました。
チャージができたので、「LINEウォレット」からメッセージが届きます。
4. ローソンのレジで現金チャージ
LINE Payのチャージは、ローソンのレジでもできます。
ローソンでチャージする場合は、「LINE Payカード」を持っていなければなりません。
しかし、LINE Payカードさえ持っていれば、スマホを出さなくてもすみます。スマホの充電がないときでもチャージができるので、便利ですね。
チャージ場所 | ローソンのレジ |
1度にチャージ可能な額 | 1,000〜49,000円 |
支払い方法 | 現金のみ |
手数料 | 無料 |
チャージ方法 | 現金とLINE Payカード |
ローソンでLINE Payにチャージする流れは、以下のとおりです。
- ローソンのレジで「チャージをお願いします。」と店員さんに伝える
- LINE Payカードを渡して、希望金額を言う
- お金を支払う
これだけでLINE Payへのチャージが完了しました。チャージが完了すると、LINEウォレットから以下の画像のようなメッセージが届きます。
5. QR/バーコードを表示してレジでチャージ(一部店舗のみ)
LINE Payへのチャージは、QR/バーコードをレジで表示してもできます。
しかし、QR/バーコードでのレジチャージは、ドラッグストアの「AINZ&TULPE」「LIPS and HIPS」「アインズ」のみで対応しています。店舗数にも限りがあるので、QR/バーコードでチャージをしたい場合は、事前にお店を確認しておきましょう。
QR/バーコードでのチャージに対応している店舗は、以下のURLを参考にしてくださいね。
参考 AINZ&TULPE 店舗一覧AINZ&TULPEチャージ場所 | AINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズ |
1度にチャージ可能な額 | 1〜49,000円 |
支払い方法 | 現金 |
手数料 | 無料 |
チャージ方法 | スマホと現金 |
QR/バーコードを表示してレジでチャージする手順は、以下のとおりです。
- LINEを起動して「ウォレット」を選択
- 「+」ボタンをタップ
- 「QRコード/バーコード」を選択
- バーコードをタップ
- お店のレジで「LINE Payのチャージをお願いします」と伝える
- バーコードを店員さんに提示して、読み取ってもらう
- 店員さんにチャージしたい金額を伝える
- 現金で支払う
順に確認しましょう。
1. LINEを起動して「ウォレット」を選択
2. 「+」ボタンをタップ
3. 「QRコード/バーコード」を選択
4. バーコードをタップ
すると、バーコードが大きくなって画面に表示されます。
5. お店のレジで「LINE Payのチャージをお願いします」と伝える
6. バーコードを店員さんに提示して、読み取ってもらう
7. 店員さんにチャージしたい金額を伝える
8. 現金で支払う
以上でQR/バーコードによる、LINE Payへのチャージが完了です。
LINE Payのチャージがしやすいコンビニはどれ?大手3社を実際に使ってみて比較!
これまで解説した通り、「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の大手コンビニ3社で、LINE Payのチャージができます。
どうせなら簡単にLINE Payを使いたい…!
以上のように考える人が多いでしょう。
そこで、ここではLINE Payのチャージをより簡単にできるコンビニはどこなのか、私の実際の経験を元に比較します。
LINE Payのチャージをするコンビニを選ぶときの参考にしてくださいね。
1.セブンイレブン
まずは、セブンイレブンでスマホアプリを使って、LINE Payへチャージをしてきました。
セブンイレブンで、スマホアプリを使ってのLINE Payへのチャージ手順は、以下の流れです。
- LINEを起動して「ウォレット」を選択
- 「+」ボタンをタップ
- 「セブン銀行ATM」をタップ
- 「次へ」を選択
- セブン銀行ATMの画面「スマートフォンでの取引」を選択
- 表示されるQRコードを読み込む
- スマホに表示された企業番号を、ATMへ入力
- 「確認」をタップ
- チャージする現金を挿入
- 入金額をチェックして「確認」を選択
- 明細票が「必要」か「不要」かの選択
スマホと現金だけあればいいので、特別な準備をする必要もありません。ただ、手順がやや多いですね…。
次に、セブン銀行ATMでLINE Payカードのチャージも行いました。
LINE Payカードを使ったチャージ手順は、以下のとおりです。
- セブン銀行ATMのカード挿入口へLINE Payカードを入れる
- 「ご入金(チャージ)」というボタンをタッチ
- 案内を確認したら、「確認」ボタンをタッチ
- 入金したい分のお金を、紙幣の挿入口に入れる
- 入金した金額をチェックして、「確認」ボタンをタッチ
- 「取引金額」に間違いがないか確認し、明細票が「必要」か「不要」かを選択
LINE Payカードを使ってのチャージは、普段Suicaに現金をチャージする感覚と、ほとんど変わりませんでした。
LINE Payカードへのチャージは、スマホでの操作がないので楽ですね。
セブンイレブンでLINE Payを利用する方法やメリットなどについては、以下記事で詳しく解説しています。ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

2.ローソン
続いて、ローソンでもLINE Payのチャージを行ってきました。
ローソンでLINE Payのチャージをするには、以下の手順が必要です。
- ローソンのレジで「チャージをお願いします。」と店員さんに伝える
- LINE Payカードを渡して、希望金額を言う
- お金を支払う
LINE Payカードを持って入れば、スマホを使わなくてもチャージができる点が、ローソンでチャージをするメリットに感じました。
チャージの手順は、他のコンビニでのチャージ方法と比べて、単純でわかりやすいと思います。「スマホでの操作が煩わしい…」と感じる人には、ローソンでのチャージがおすすめです。
ローソンでLINE Payを使う方法についてもっと知りたい方は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。

3.ファミリーマート
最後に、ファミリーマートでのLINE Payのチャージです。
ファミリーマートでLINE Payへチャージをするためには、以下の手順が必要でした。
- LINEを起動して「ウォレット」を選択
- 「+」ボタンをタップ
- 「Famiポート」をタップ
- 「姓名」「チャージ金額」を入力
- Famiポートの画面にタッチ
- 「代金支払い」をタッチ
- 「各種番号をお持ちの方はこちら」を選択
- 「番号を入力する」をタッチ
- スマホに準備していた「受付番号」6ケタを入力
- スマホに準備していた「予約番号(申込番号)」11ケタを入力
- 注意事項を確認をして「OK」をタッチ
- 「ご注文商品一覧」を確認をして「OK」を選択
- Famiポート申込券をレジに持っていって、支払いをする
ここまでセブンイレブンやローソンでもチャージを行いましたが、私的には正直「最もチャージがめんどくさい…」と感じました。
LINEアプリでチャージの申請をする
↓
Famiポートで申請内容を入力する
↓
Famiポート申込券を使ってレジで支払いをする
以上のように、LINE Payへチャージをするための操作が一番多いです。LINE Payでスマートに決済をするためのチャージなのに、「全然スマートじゃないじゃん…!」と思いましたね。
また、レジで支払いを済ませてからも、店員さんが紙の領収書を発行して、はんこを押してから返却してくれます。ファミマの店員さんの労力も考えると、近くに別のコンビニがあるなら、ファミリーマートでチャージをするメリットはないような気がします…。
とはいえ、いつも使っているコンビニがファミリーマートなら、お買い物ついでにその場でチャージができるのでおすすめです。
ファミリーマートでのLINE Payのチャージについては、以下で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

LINE Payのチャージがしやすいコンビニまとめ
ここまで3つのコンビニで、LINE Payのチャージを実際に体験した感想を紹介しました。
でも、ちょっと情報が多くて混乱する…。
以上のように感じる人もいると思うので、もう一度コンビニでのLINE Payチャージについてまとめますね。
特徴 | 向いている人 | |
---|---|---|
セブンイレブン | スマホと現金: レジを使わずATMでチャージできるので楽。スマホと現金以外に用意するのものがない。 LINE Payカードと現金: Suicaにチャージする感覚で、簡単にチャージができる。 | スマホと現金: スマホと現金だけでチャージを完結させたい人。また、レジでの支払いをしたくない人。 LINE Payカードと現金: スマホでの操作が煩わしく感じる人。 |
ローソン | LINE Payカードを持っているなら、チャージ手順が一番シンプル。 | LINE Payへのチャージの手順を最小限にしたい人。 また、LINE Payカードの持ち運びが苦ではない人。 |
ファミリーマート | スマホでチャージ申請をした後に、番号を何度も入力したり、レジを通したり、手順が多い。 | いつも使っているコンビニがファミリーマートの人。 |
大手のコンビニ3社で実際にLINE Payのチャージを行ってきましたが、私が一番チャージしやすいと感じたのは、セブンイレブンです。
その次がローソンで、最もチャージしにくいと思ったのは、ファミリーマートでした。
2位 ローソン
3位 ファミリーマート
特に、セブンイレブンでスマホアプリと現金だけでLINE Payへチャージする方法が、チャージしやすかったです。
ローソンはチャージの手順だけで言うと、一番簡単です。でも私はなるべくカードを持ち歩きたくないタイプの人間なので、ローソンが2位になりました。
人によって、チャージの重視するポイントは異なると思います。そのため、上記の表で各コンビニを比較しつつ、自分に合ったコンビニでチャージを行ってくださいね。
LINE Payへのチャージに関するよくある3つの質問
ここまで、LINE Payへチャージをする方法を解説しました。
しかし、まだまだLINE Payのチャージに関する疑問を抱える人もいると思います。
そこでここでは、LINE Payへチャージしたい人によくある3つの質問への回答をまとめました。
1. クレジットカードからチャージはできる?
LINE Payへチャージをするとき、以下のように考える人も多いです。
クレジットカードでチャージできたら、ポイントの二重取りができるんじゃ…?
でも実際のところ、2019年12月の時点ではクレジットカードによるLINE Payへのチャージはできません。
ただ、LINE Payは2020年に、Visaブランドの提携クレジットカードを導入すると言われています。このクレジットカードでなら、LINE Payでの支払いが可能です。
参考 【LINE Pay】Visaブランドの提携クレジットカードの導入を発表 初年度は年会費無料で3%の高還元クレジットカードが登場LINELINE Pay専用のクレジットカードの特徴は、以下のとおりです。
- 初年度の年会費無料(次の年からも、1年に1回カードを利用すれば無料)
- 最初の1年はLINEポイントの還元率3%
- LINE Payアカウントに紐づければ、事前チャージ不要で支払いができる
この他にも、カードの利用頻度などに応じて「優待特典」もあるようです。
LINE Pay専用のクレジットカードの先行案内は2019年8月に終了しているので、もうすぐ新規申込みの案内が出るかもしれません。
参考 Visa 東京2020オリンピック限定 Visa LINE PayカードLINE PayLINEポイントの還元率3%はとても魅力的ですよね。マメに情報を集めて、LINE Pay専用のクレジットカードを作りましょう!
- 2019年12月現在、クレジットカードによるLINE Payへのチャージはできない
- 2020年に導入されるLINE Pay提携クレジットカードでなら、チャージが可能
- LINE Pay提携クレジットカードの初年度のポイント還元率は3%
2. チャージに上限はある?
LINE Payへチャージする金額には、上限があるので注意が必要です。
今回の記事では、LINE Payへチャージする5つの方法を紹介しましたが、そのチャージ方法によってチャージ金額の上限が異なります。
チャージ方法別のチャージの上限金額を、以下の表にまとめました。
チャージの上限額 | |
---|---|
銀行口座からスマホアプリでチャージ | 10万円 |
セブン銀行ATMでの現金チャージ | 本人確認前:10万円 本人確認後:50万円 |
ファミリーマートのFamiポートを利用してチャージ | 本人確認前:10万円 本人確認後:29万9000円 |
ローソンのレジで現金チャージ | 49,000円 |
QR/バーコードを表示してレジでチャージ | 49,000円 |
セブンイレブンやファミリーマートでLINE Payのチャージをする場合、本人確認をするかどうかで上限額が変わります。
本人確認をした方が、1度にチャージできる上限が大幅に上がるとわかりますよね。
チャージの度にコンビニへ行くのは大変なので、少しめんどうかもしれませんが、本人確認を済ませることがおすすめです。
本人確認をしておけば、LINEアプリの中での送金もできるようになります。そうすると、友達とごはんを食べに行ったときの割り勘なども、楽に済ませられますよ。
ちなみに、LINE Payで便利な送金機能の使い方については、以下で詳しく解説しています。使ってみたいと思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3. LINE Payカードをもっと使い倒す方法はないの?
せっかくLINE Payへ登録・チャージをするなら、以下のように考える人がほとんどではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、LINE PayとSuicaアプリを連携させること。LINE PayとSuicaアプリを連携すれば、LINE PayからSuicaアプリにチャージすることが可能です。
LINE PayでチャージしたSuicaを使うと、LINE Payの利用として扱われます。その結果、Suicaの利用によってLINEポイントを貯められるんです!
Suicaは各種コンビニだけでなく、スーパーや家電量販店、電車に乗るときなど、さまざまな利用方法があります。
LINE PayとSuicaアプリを連携させておけば、日常のいろんな決済でLINEポイントを獲得することが可能です。

そして、お得にLINEポイントを貯めたいなら、「マイカラー制度」を知っておきましょう。
マイカラー制度とは、LINE Payの月の利用額に応じてバッジカラーが与えられ、それによって翌月のポイント還元率が決まるものです。
より多くLINE Payを使っていると、その分翌月のポイント還元率が高まります。
LINE Payの利用額とポイントの還元率の関係は、以下の表を見てください。
バッジカラー | 基本還元率 | 一ヶ月の利用額 |
---|---|---|
グリーン | 2% | 100,000円以上 |
ブルー | 1% | 50,000〜99,999円 |
レッド | 0.8% | 10,000〜49,999円 |
ホワイト | 0.5% | 0〜9,999円 |
マイカラーの確認方法や、マイカラーを効率的に上げるコツについて知りたい方は、以下がおすすめです。

LINE Payカードに現金をチャージして使い倒そう
本記事では、LINE Payへチャージする5つの方法を解説しました。
- 銀行口座からスマホアプリでチャージ
- セブン銀行ATMでの現金チャージ
- ファミリーマートのFamiポートを利用してチャージ
- ローソンのレジで現金チャージ
- QR/バーコードを表示してレジでチャージ(一部店舗のみ)
初めてLINE Payへチャージするときは難しく感じるかもしれません。しかし、本記事で紹介した流れに沿ってチャージを行えば、数分でLINE Payへチャージをすることが可能です。
LINE Payはマイカラー制度を適用しているので、利用額が増えれば最大2%のポイントが還元されます。
より多くのポイントを獲得するためにも、LINE Payへのチャージをマスターして、LINE Payを使い倒しましょう!
また、2020年に導入予定の、LINE Pay専用クレジットカードを使えば還元率は3%です。こちらの情報チェックも忘れないでくださいね。