このような疑問を感じていませんか？
LINE Payカードは、LINE Payでの支払いに使えるプリペイド式のカード。LINE Payにチャージしたお金を、国内外のJCB・VISA加盟店での支払いに使えます。
とはいえLINE Payでの支払いに慣れておらず、LINE Payカードの使い方がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下のことを解説していきます。
- LINE Payカードのチャージ方法
- LINE Payカードの支払い方
- LINE Payカードをより便利に使う方法
この記事を読むことで、LINE Payカードの基本的な使い方から便利な使い方まで理解できます！
LINE Payカードの使い方を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
LINE Payカードを使うための3つの手順
いきなり手順を解説する前に、LINE Payカードを使うための手順をざっくりと解説します！
手順は、以下のとおりです。
- LINE Payカードの申し込みと登録
- LINE Payにチャージ
- 支払い
登録ができたら、LINE Payに現金をチャージします。具体的なチャージ方法については、後ほど詳しく解説します。
チャージができたら、LINE Payカードでの支払いが可能になります。JCBカード加盟店ならどこでも使えるので、支払いの幅がぐっと広がります。
というわけで早速ですが、LINE Payカードの申し込み方法から解説していきますね！
ステップ①：LINE Payカードの申し込み・登録方法
LINE Payカードは、LINEアプリのウォレット画面または、LINE Payのアプリ上から申し込めます。
また、LINE Payカードはプリペイドカードなので、申し込み時の審査が不要。LINEアカウントがあれば、学生でも申し込み可能です。
LINE Payカードが届いたら、LINEアプリに登録することでカードを使えるようになります。
申し込みから登録までの流れを以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
LINE Payカードの申し込み方法は？到着後の登録方法も解説！ ステップ②：LINE Payカードにチャージする5つの方法
LINE Payカードを登録した後は、カードに現金をチャージする必要があります。
LINE Payカードにチャージする方法は、以下の5つです。
- 銀行口座からチャージ
- ローソンのレジでチャージ
- セブン銀行からチャージ
- Famiポートからチャージ
- QRコード・バーコードからチャージ
順番に見ていきましょう。
1.銀行口座からチャージ
- スマホからチャージしたい人
- オートチャージ機能で手間を減らしたい人
銀行口座を登録しておくと、スマホアプリからいつでも簡単にLINE Payにチャージできるようになります。
また、設定した残高以下になったら自動的にチャージされる「オートチャージ機能」を使うことも可能。
残高が減るたびに現金をチャージしなくてよくなるので、チャージの手間を大きく減らせます。
以下の記事で銀行口座の登録方法・チャージ方法を解説しているので、参考にしてみてください。
LINE Payの銀行口座は登録した方がいいの？メリットや手順も解説！ 
LINE Payで銀行口座からチャージは簡単！画像付きで解説します！ 2.ローソンのレジでチャージ
- ローソンによく行く人
- 現金でチャージしたい人
レジで「LINE Payカード」と「現金」を提示するだけで簡単にチャージできます。
チャージするにはレジで「LINE Payにチャージしたい」と伝え、レジに置かれているスキャナーにLINE Payカードを差し込みましょう。
その後現金を支払えば、LINE Payカードに支払った分の金額がチャージされます。
ローソンでLINE Payの使う方法を以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
LINE Payはローソンで使える？具体的な使い方を画像付きで解説！ 3.セブン銀行ATMからチャージ
- セブン銀行を使うことが多い人
- コンビニで簡単にチャージしたい人
セブン銀行からのチャージには、以下2つの方法があります。
- スマホでATMのQRコードを読み取る
- LINE Payカードを挿入する
以下の記事でそれぞれの方法を画像付きで解説しているので、参考にしてみてください。
LINE Payはセブンでチャージ可能？具体的な方法を画像付きで解説！ 4.Famiポートからチャージ
- ファミリーマートによく行く人
- LINE Payカードを持っていない人
他のチャージ方法に比べると少し手順が多いですが、チャージにかかる時間は1〜2分ほど。手順さえ理解していれば、それほど難しくありません。
5.QRコード・バーコードからチャージ
- 対応店舗が近所にある人
- 1,000円以下でチャージしたい人
他のチャージ方法と違い、1,000円以下でのチャージが可能。少額でチャージしたいときに便利な方法です。
しかしこのチャージ方法が行える対応店舗は、2020年5月現在以下の3つのドラッグストアに限られています。
- AINZ&TULPE
- LIPS and HIPS
- アインズ
まだ対応している店舗が限られているのが難点ですが、上記の3店舗が近所にあって少額でチャージしたい人におすすめです。
以下の記事で画像付きで解説しているので、参考にしてみてください。
LINE PayのQR・バーコード支払いとは？使用方法や使用感まとめ！ ステップ③：LINE Payカードで支払う方法
現金のチャージが終われば、LINE Payカードを使えるようになります。
LINE Payカードはチャージ方法が異なるだけで、プリペイドカードと同じものです。そのためコンビニなどの店頭で、カード払いと同じように支払えます。
また、コンビニ以外でもLINE Payカードでの支払いは可能。LINE Payカードをうまく使えば、支払いをより便利にできます。
次からはLINE Payカードをより便利に使いこなす方法を解説していきます。
LINE Payカードをより便利に使いこなす3つの方法
LINE Payカードをより便利に使いこなす方法は、以下の3つです。
- JCB加盟店での支払いに使う
- オンライン決済に使う
- モバイルSuica、Amazonギフト券へのチャージに使う
1.JCB加盟店での支払いに使う
LINE Payカードは、国内外のJCB加盟店約3300万店舗で使えます。使い方は、クレジットカードを使う場合と同じです。
JCBではなく「VISA LINE Payカード」の場合は、VISA加盟店で同じように使えます。
ただ支払うときに「LINE Payカードで」と言うと、店員さんが対応できないかもしれません。
なぜならLINE Payカードでの支払いはまだ馴染みがないため、店員さんが対応していない支払い方法だと勘違いする可能性があるためです。
店員さんの勘違いがないよう、支払うときは「JCBで」「VISAで」というふうに伝えましょう。
2.オンライン決済に使う
LINE Payカードは、クレジットカードのようにオンライン決済でも利用可能。
対応しているオンラインストアで、クレジットカードとしてLINE Payカードを登録することで使えるようになります。
登録する際には、クレジットカードと同じように以下の項目を入力します。
- 名前
- 16桁の番号（カード表面に記載）
- 有効期限
- セキュリティコード（裏面に記載されている番号）
LINE Payカードはプリペイドカードと同じものなので、支払い回数は1回に設定しましょう。
3.モバイルSuica、Amazonギフト券へのチャージに使う
LINE PayカードをモバイルSuica・Amazonギフト券にチャージするクレジットカードの代わりとして利用できます。
モバイルSuicaにチャージできるようにする方法は以下のとおりです。
- モバイルSuicaアプリのトップページ右下にある「チケット購入・Suica管理」をクリック
- 「登録クレジットカード変更」をクリック
- LINE Payカードの番号とセキュリティコードを入力
登録が完了すると、モバイルSuicaにLINE Payカードでチャージできるようになります。
以下の記事でモバイルSuicaでの使い方や提携方法など詳しく解説しているので、モバイルSuicaを使っている人は参考にしてみてください。
LINE PayからSuicaへのチャージ方法は？お得な利用方法も解説 LINE PayカードでAmazonギフト券にチャージするには、Amazonのアカウントに登録する必要があります。
AmazonのアカウントにLINE Payカードを登録する手順は、以下のとおりです。
- Amazonのメニューからアカウントサービスを選択
- 「お支払い方法の管理」をクリック
- 画面にしたがってカード情報を入力（名義人、カード番号、有効期限）
Amazonアカウントに登録すればギフト券へのチャージだけでなく、Amazonでの買い物にも利用できるようになります。
以下の記事でLINE PayカードをAmazonでさらに便利に使う方法を解説しているので、参考にしてみてください。
LINE PayカードはAmazonで使える？使い方やお得な活用方法！ 4.QUICPay（クイックペイ）で使う
LINE Payカードは、QUICPay（クイックペイ）で使うことも可能です。
QUICPayとは、電子マネーを使った支払い方法のひとつ。
国内約81万箇所に設置されているQUICPay+の対応端末にカードやスマホなどをかざすだけで、支払いが完了します。
QUICPayは、「おサイフケータイ」と「Google Pay」両方のアプリを使います。また、Google PayはLINE Payカードを登録する必要があります。
QUICPayに登録する手順は、以下のとおりです。
- LINE Payメニューから「QUICPay」を選択して登録
- クレジットカードと同じようにLINE Payカードを登録し、メインカードに設定
これでLINE PayカードをQUICPayで使えるようになります。
LINE Payカードの使い方に関するよくある4つの質問
ここまでの内容を読んで疑問に感じたことや、他に気になっていたことがあるかもしれません。
そこでここからはLINE Payカードの使い方に関するよくある4つの質問に答えていきます。
- LINE Payカードとバーチャルカードは何が違う？
- クレジットカードでチャージできる？
- 分割払いはできる？
- LINE Payにチャージすればカードにもチャージされる？
順番に見ていきましょう。
1.LINE Payカードとバーチャルカードは何が違う？
LINE Payカードにはプラスチック型のカードと、アプリ内で発行するバーチャルカードに2種類があります。
2つのカードの違いを以下の表にまとめました。
| LINE Payカード | バーチャルカード | |
|---|---|---|
| 発行まで | 約1週間 | 即発行 |
| 対応店舗 | 実店舗 オンラインサイト （JCB・VISA加盟店） | オンラインサイト （JCB・VISA加盟店） |
プラスチックカードは実店舗からオンラインストアまで幅広く使えますが、バーチャルカードはオンライン決済のみの対応。
そのため、バーチャルカードを実店舗での支払いに使うことはできません。
また、プラスチックカードは前述したローソンのレジでのチャージが可能。バーチャルカードの場合は、その他のチャージ方法に限られます。
ただ、プラスチックカードが発行まで1週間ほどかかるのに対し、バーチャルカードはLINEアプリからすぐに発行されます。
オンラインストアでの使用に限られますが、バーチャルカードならすぐにLINE Payを使うことが可能です。
2.クレジットカードでチャージできる？
LINE Payカードは、クレジットカードでのチャージはできません。チャージ方法は前述した5つの方法のみです。
ただ、LINEが発行しているクレジットカードである「VISA LINE Payカード」を使えば、事前チャージなしで支払うことが可能。
初年度は年会費が無料で、2021年4月30日まではLINEポイント3％還元が受けられます。
LINE Payでポイント還元を受けられるのは「VISA LINE Payカード」のみなので、LINE Payをお得に使いたい人はぜひチェックしてみてください。
参考 【公式】Visa 東京2020オリンピック限定 LINE Payクレジットカード 申し込みLINE Pay公式3.分割払いはできる？
LINE Payカードは分割払いはできません。
なぜならプリペイド式のカードであり、クレジットカードではないためです。前述した「VISA LINE Payクレジットカード」でも分割払いはできません。
そのためLINE Payカードでの支払いは、1回払いのみでの利用です。
4.LINE Payにチャージすればカードにもチャージされる？
LINE Payにチャージすれば、自動的にLINE Payカードにもチャージされます。
LINE PayとLINE Payカード連携しているため、別々にチャージする必要はありません。
LINE Payカードを使ったチャージ方法もありますが、それもLINEカードを使ってLINE Payにチャージしているだけ。
そのためLINE Payにチャージすれば、LINE Payカードにもチャージしたことになります。
LINE Payカードを使ってより便利に支払いしよう！
最後にここまでの内容をまとめます。
- LINE Payカードはアプリから申し込める
- LINE Payカードのチャージ方法は5つ
- プラスチックカードとバーチャルカードの2種類がある
LINE PayカードはLINEアプリ上から簡単に申し込めるだけでなく、チャージや支払いもしやすくなります。
簡単に申し込みできるので、作成がまだの方は作ってみてはいかがでしょうか？
LINE Payカードの申し込み方法は？到着後の登録方法も解説！ 
