Kyashの3つの支払い方法とは？実際に使ってみた4つの感想も紹介！

とお悩みではありませんか？

Kyashには大きく以下の3つの支払い方法があり、実店舗だけでなくオンラインショッピングでの買い物にも利用できます。

実際にKyashで支払ってみた感想についても紹介しているので、これからKyashを使いたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

注意

この記事では、すでにKyashへのチャージが完了している前提で解説します。
Kyashへのチャージが完了していない方は、以下の記事を参考にしながらチャージしてみてくださいね！
2020年9月22日Kyashにチャージする方法は？手順や注意点を画像つきで詳しく解説！

【知らないと損する】Kyashの3つの支払い方法を解説！

Kyashには、大きく3つの支払い方法があります。

3つも選択肢があるとどれを選べば良いか迷ってしまう人も多い思いますので、それぞれの支払い方法がおすすめな人を先に簡単に紹介しますね。

1.【QUICPay加盟店で使える】Apple PayやGoogle Payと連携させて支払う方法

1つ目は、Apple PayやGoogle PayとKyashを連携させて支払う方法です。

Kyashにはリアルカードとバーチャルカードの2種類があり、プラスチック製のリアルカードを発行していない場合は、基本的に実店舗での支払いはできません。

しかしKyashをApple PayやGoogle Payと連携させれば、リアルカードを所持していなくてもスマホ1台で実店舗での支払いが可能になります。

連携の流れは以下の通りです。

STEP.1

「ウォレット」タブを開く

ウォレットタブ(アプリホーム画面を開き、中央部分にある「Apple Payを設定」をタップします

STEP.2

「設定を始める」をタップ

STEP.3

電話番号認証を行う

登録した携帯電話番号にSMSが送られてくるので、SMSに書かれている6ケタの番号を入力します

STEP.4

「次へ」をタップ

自動的にApple Payの設定画面に移動しますので、画面が表示されたら右上の「次へ」をタップします

STEP.5

利用規約に同意する

利用規約の内容を確認し、右下の「同意する」をタップします

STEP.6

登録完了

QUICPayのロゴマークが表示されたら、登録は無事終了です！

支払い方法は店員さんに「QUICPayで」と伝えて、スマホをレジにある端末にかざすだけです。

レジ近くに以下のマークが表示されているQUICPay加盟店であれば、スマホ一台で簡単に代金を払うことができますよ。

2.【Visa加盟店で使える】Kyashカードでの支払い方法

2つ目は、Kyashをクレジットカードの様に使用する方法です。

Kyashは事前にチャージをしておくことで、Visa加盟店であればクレジットカードと同じ様に使用できます。

ここでは、実店舗とオンラインの両方の支払い方法について紹介します。

実店舗でKyashカードを使って支払う方法

実店舗でKyashカードを使用して支払う場合は、リアルカードの発行が必要です。

支払い方法はクレジットカード払いとほぼ同じで、店員さんにカードを渡し、暗証番号を入力するだけで支払いが完了します。

オンラインでKyashカードを使って支払う方法

オンラインの支払いにKyashを使用する場合は、リアルカードがなくても支払うことができます。

支払い方は簡単で、ECサイトのカード情報入力画面に、Kyashのアプリに表示されているカード番号や有効期限を入力するだけです。

Kyashでオンラインショッピングの支払いをする流れは以下の通りです。

STEP.1

クレジットカード情報の入力画面を開く

 

STEP.2

Kyashアプリを開き、カード情報を確認する

カード番号などの情報は、ウォレットタブにあるカードのイラストをタップすることで確認できます

STEP.3

入力画面に戻り、情報を入力する

カード番号や有効期限などを入力します
 

カード番号などの入力を間違えそうな情報は、Kyashの画面をタップすることでコピーできますよ。

3.【利用シーン拡大中】Visaタッチでの支払い方法

3つ目は、Visaのタッチ決済による支払い方法です。

Visaのタッチ決済を導入している店舗であれば、Kyashカード(リアルカード)をSuicaのようにタッチするだけで決済が完了します。

1万円以下の買い物であればサインや暗証番号の入力も必要ないため、急いでいるときの買い物にもぴったりです。

画像出典：Kyash公式サイト

Visaのタッチ決済導入店は近年増加しており、スーパーからショッピングセンターまで幅広いジャンルのお店で利用できます。

タッチ決済が利用可能な店舗については、以下のページで確認してみてください。

【実体験】Kyashカードで支払ってみた4つの感想

ここまで、Kyashの3つの支払い方法について解説しました。

しかし、

と考えている方も多いのではないでしょうか。

私もKyashに登録する前はペイサービスとの違いがよく分からず、Kyashって何が便利なのだろう？と思っていました。

ここでは、実際にKyashのバーチャルカードで支払ってみた4つの感想を紹介します！

1.使用した金額やもらえるポイントがすぐに分かって便利

Kyashを使用して一番便利だと感じた点は、利用金額がすぐに反映されることです。

私はインターネットショッピングの代金をクレジットカードで支払うことが多いのですが、クレジットカードは利用後すぐに明細が反映されないため、今の時点でいくら使用したのか分からない点が不便だと感じていました。

しかしKyashは決済後すぐに金額が反映されるため、月に使った金額をリアルタイムで確認することができます。

またポイント制度が分かりやすく、付与予定のポイントまで確認しやすい点も便利だと感じました。

2.限度額の設定でお金の使いすぎを防げる

決済限度額を簡単に設定できることにより、お金の使いすぎを防げる点も良いと感じたポイントの1つです。

Kyashでは2つの決済限度額を設定することができます。

それぞれの上限額は以下の通りで、限度額は上限額以内であれば自由に設定可能です。

クレジットカードの使いすぎで悩んでいる人にもぴったりなサービスだと思いました。

3.特定のペイサービスが使用できないお店でも支払える

全国的にキャッシュレス決済が推進されたとは言え、メインで使用しているペイサービスが使用できないお店も多く存在します。

私は楽天Payをメインで使用しているのですが、先日AirPAYを導入しているお店で支払おうとしたところ、残念ながら楽天Payは対象外でした。

そのときは他のペイサービスにチャージをしていなかったため、「Apple PayにKyashを登録しておけばよかったな」と後悔しました。

ペイサービスでの支払いには対応していなくても、QUIQPayを導入しているお店は比較的多く存在します。

とりあえずApple PayやGoogle PayにKyashを登録しておけば、例えメインで使用しているペイサービスが対応外でも支払い方法に困りません。

またクレジットカードからチャージすれば、クレジットカードの利用額に対するポイントと、Kyashのポイントを合わせて貯められる点もうれしいメリットの1つだと感じました。

ポイントについては、次の見出しで詳しく紹介しますね。

4.ポイントの複数取りができる

Kyashにはポイント還元制度があり、ポイント還元率はカードの種類によって以下のように定められています。

例えばKyashに楽天カードを登録し買い物をした場合では、楽天カードで1％・Kyash(バーチャルカード)で0.5％が還元されるため、合計で1.5％が還元されることになります。

常に1.5％が還元されると考えると、とてもお得ですよね！

ちなみにKyashの利用で付与されるポイントは、アプリ上からチャージすることで残高として利用できます。

【知っておくべき】Kyashカードの支払い方法に関してよくある3つの質問と回答

最後に、Kyashカードの支払いに関するよくある質問と答えを紹介します。

Kyashを使い始める前に、ぜひ一度確認してみてください。

1.Kyashカードで支払いできないことはある？

QUICPay対応店舗やVisa加盟店であるにも関わらず、Kyashで支払うことができないケースもあります。

Kyashは、以下の様な支払いには使用することができません。

2.Kyashカードを使ってPayPayで支払う方法は？

KyashカードをPayPayに登録すれば、KyashでPayPayの支払いをすることができます。

KyashとPayPayを連携するとリアルカードを持ち歩かなくても決済が可能になりますが、Kyashはクレジットカードの本人認証サービスに対応していないため、1日の利用限度額が5,000円になってしまうとのデメリットが存在します。

しかしPayPayを導入している店舗はとても多く、支払い店舗は圧倒的に増えるため、登録してない方はぜひ登録してみてください。

PayPay

posted withアプリーチ

2020年6月29日PayPayの登録方法とは？登録後すぐにやるべき3つの設定も解説！

3.Kyashカードを使ってPayPayで支払うと、ポイントの3重取りができる？

Kyashを使ってPayPayで支払えば、クレカ＋Kyash＋PayPayボーナスのポイント3重取りができると思われがちです。

しかしPayPayはYahoo!カード以外からのチャージは還元率0％なので、Kyashを登録したPayPayで決済しても、残念ながらPayPayボーナスは付与されません。

よってKyashを使用してPayPayで支払っても、ポイントの3重取りはできないことになります。

ただポイントの3重取りは全くできない訳ではなく、支払い店舗のポイントカードを提示したり、楽天市場などの独自のポイントが貯まるサービスでKyashを利用したりすることで可能になります。

ポイントの多重取については以下の記事で詳しく紹介していますので、合わせて参考にしてください。

2020年10月14日Kyashでポイント3重取り！具体的な方法とさらにお得になる裏技を紹介

まとめ：さまざまな支払い方法を身に着けて、Kyashを使い倒そう！

この記事では、Kyashの支払い方法について紹介しました。

Kyashには以下の3つの支払い方法があり、決済方法によってはカードを持ち歩かなくても、スマホ1台で支払いを済ませることが可能です。

実際にKyashで支払ってみて、決済後すぐに金額が反映される点や、限度額を簡単に設定できる点がとても便利だと感じました。

Kyashを使用する最大のメリットは、なんと言ってもクレジットカードとKyashポイントのポイント2重取りができることです。

Kyashは実店舗・オンラインを問わず使用できるので、ぜひ実際に使用してお得さを味わってみてくださいね！